誤/娯楽 公演情報 誤/娯楽」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★★

    私も
    結構好きでしたww

  • 満足度★★★★★

    ラディカルな音楽でも聞いてるみたいで
    自分はけっこう好きです・・(笑

  • 満足度★★

    つかみきれなかった
    うーん、どういった物語かよくつかめなかった。
    観客にいろいろ委ねてるように感じました。

  • 満足度★★★★

    アングラ
    ワード、アイテムてんこもりではあるが片桐かわいい

  • 20111210
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★

    素敵な女優陣
    アングラとか、それっぽいものって、女子の方が好きなのかな。キチガイじみたキャラを楽しそうに演じてる女優陣が素敵。
    上演台本は買って正解(笑)、っていうかそんな設定だったとは...「台本読まなきゃわからないでしょ」な点で★ひとつマイナス。

  • 満足度★★★★

    良かった。
    「犬と花」の「駆ケル23.57歳ノ犬編」に近い世界観。舞台セットや照明も美しく活動休止がもったいないくらい引き込まれた。
    母と娘の愛に泣けた。

  • 満足度★★★

    アングラな舞台
    劇場に入ると電柱に縛り付けられ微笑む娘。不思議な光景だった。物語はアングラの強い昔の物語。中盤まではどんなお話なのか理解できなかった箇所もあったけれど、そのうちだんだんと・・。

  • 満足度★★★

    アクの強さ
    癖になりそうだが、残念ながら活動休止。強く印象に残る劇団。

  • 満足度★★★

    うっしーさんと
    はづきさんの役柄が意外だった。うっしーさん、ダミアンの前説のときからは想像もできない。

  • 満足度★★★★

    演じる側を想いを強く感じる
    個々のシーンから伝わってくるものに
    作り手の想いが強さをもって伝わってきて・・・。

    舞台の成り行きを
    がっつりと見つめてしまいました。

    ネタバレBOX

    場内にはいって、
    籠を被りブランコから場内を見つめる
    役者の風情に目を奪われる。

    そこに、観る側の舞台に対する視座と
    作り手の舞台に対する視座がしたたかに置かれて・・・。

    舞台の表見上のありようを観ていても
    さして浮かんでくる物語はない。
    でも、個々のキャラクターたちの
    衣装や科白の内に縫い込まれたものが
    恣意的に裏地を見せて晒されるような感覚があって・・・。

    観る側の勝手な妄想なのかもしれませんが
    どこか劇団としての私小説的な匂いを
    感じてしまう・・・。
    作り手の世界に惹かれ
    それぞれのシーンの色を見つめながらも
    作者や演じ手たちが隠し織った
    糸たちの在りように心が奪われてしまう。

    そう感じ捉われた時点で、
    この舞台は作り手の勝ちなのかもと思いつつ、
    籠の下に縛られていく人々の在りようや
    スピーカーから流れてくる
    どこか軽質で能天気なアナウンスの風情が染め上げるもの、
    さらには、缶詰や母親の棒でつつくしぐさや
    その村をのぞき見たり通り過ぎる者、
    舞台にあるもののそれぞれが
    何の憑依であるかに心を奪われて・・・。

    劇団の休止前最後の舞台をしっかりと
    捕まえることができましたかといわれると
    まったく自信はないし、
    もっといえば、そこに描かれるものは
    観客が舞台上に観続けたものだけではないような気もするのですが、
    よしんばそうであっても、
    表現者がひとまず営業を終え店のシャッターを下ろす前に
    奥にとじ込めていたものの縛めを解くような感覚を
    もらったような気がして。

    万人向きのお芝居ではないかもしれないけれど、
    すくなくとも
    これまでの劇団や作り手の表現を観ているものにとっては
    とても興味深い舞台でありました。

    作り手や役者たちのこの劇団での舞台、
    ふたたびみたいですね。、
    決してあせることなく、
    でも、なんらかの形でその看板を残し、
    時がふたたび満ちたら
    在りようにこだわらず
    したたかに店を開いてもらいたいものだと、
    そんなことを感じながら劇場を後にしたことでした。
  • 満足度★★★

    禍々しく耽美
    舞台美術や台詞の一つ一つにこだわりを感じる衝撃作。頭に物語はあんまり入ってこず、瞬間瞬間の空間の美しさとゾクゾクする感じに身を委ねて体感しました。活動再開したら是非、また拝見したいです。

  • 満足度★★★★

    素早い再開を熱望!
    今、これだけの独自の世界観、独自のカラー、独自の匂いを持っている劇団が他にいくつあるだろうか。

    今回も活動休止公演にもかかわらず、随所に冒険が見られる。とても斬新で熱い芝居に仕上がった。

    絶世の美女、牛水さんを、最後にこう使うかと驚いた。

  • 満足度

    演技が良くない
    暗転が多すぎる。
    照明に難あり。
    作演出がいただけない。
    帰りに東大の学食行った。

  • 満足度★★★

    初見でした
    悪しき因習に縛られた村での物語なので、やや暗い(?)ようで、、、なのに、ちょっと歪んだ村人たちが、時に滑稽でもあったり、、、、あまり好みで無いようで、それなのに、惹き付けられる感も強く、活動休止は残念です。その妖しい空間は、独特な美しさも感じました。配役表、欲しかったです。

    ネタバレBOX

    対面式の客席で、中央が演技スペースに、なってました。低めの垣根で囲まれた庭と軒先のような造り。
    垣根には、小さめライト(ツリーなどにつける、連なったタイプの単色シンプル)が、ついていて、部分的に盛られた砂利のような小石は、赤青黄等の、原色。暗転時などに、ライトアップされ綺麗だが、何か怪しげな感が、作品にとてもあっていました。

    大黒柱が1本あり、娘が、縛られている(宙ブランコに座っているのが・・・)。頭に被った鳥カゴの中で、電球が点いたり、消えたり。

    照明も、おさえた明るさの色使いが、とても雰囲気がありました。
    電気ブレーカーを、バチーンッ!と上げ下げする音も、効果音として、活きていた。

    着物等の衣装も凝っていて、独特の世界観だが、惹き付けられる魅了があったので、他の作品も、見たかったのですが、再開、楽しみにしています。
  • 満足度★★★★

    すごいね!
    見納めなのかぁ。小劇場のこの世代で、この路線やれる人ほかにいるのかね。美しい世界でした。

  • 満足度★★★

    痛い!
    山に棲む化け物は邪しき神か。悪しき因習と共に生きる姦しき人達。舞台美術、物語の雰囲気は好き。役者としての赤澤ムックさんはよく観たけど、カナリア派は今回が初見でしたが極彩色の凄さを感じた。

    ネタバレBOX

    プロローグ 役者全員の重ねるセリフが解らなかった。
  • 満足度★★★★★

    金糸雀派の社会派
    想像力をかき立てらた。ラストシーン、今までに類のないカナリア派を見た。
    自分がいかに固定観念で劇団を見ているか、痛烈に皮肉られ、笑った。初めてのテーマ性、これで活動停止かと思うと、とても残念で。

    ネタバレBOX

    お得意の「村の因習」ネタかと思いきや、反原発。
    明確な作家の意志が伝わる、演劇らしい演劇でした。

    後説では本人が正面切って挨拶するのに
    内容は、決して多くを語らない。

    そんなカナリア派が好きだったなと今更ながら停止が惜しまれる。
  • 満足度★★★

    燃え尽きた演技を見た85分
    今まで見たこまばアゴラの舞台美術では最大規模でこれて見納め(かもしれない)すごいセットを組んでびっくりしましたね。85分は物足りなかったのですが、声の出演した山田百次さんの名(?)調子がよかったです。

    ネタバレBOX

    前説をつとめた女性は、ローブにしめた宙ブランコののって90分がまんしてたそうですし、後説を勤めた、赤澤ムックさんは、正しい姿勢でお知らせをいってましたね。
  • 満足度★★★

    これで見納め
    人口263名の天王寺村に受け継ぐ因習に縛られた人たちの物語。
    幕後、赤澤ムックが三つ指をついて挨拶する姿が印象的な公演だった。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    裏日記はこちら→http://ameblo.jp/misa--misaki/

    会場に入ると、頭に鳥かごをかぶり電柱に縛り付けられ微笑む娘に、棒でつついて叫ぶ母親。まるで籠の鳥ならぬ、籠娘なのだが、この娘が「お役目果たし」といわれ、森や山に捧げる人柱だ。この「お役目果たし」に選ばれた娘を、村中が神の子と称し、村の未来永劫の栄えの為に人命を犠牲としている。

    お山には化け物がいると信じて疑わない村人はスピーカーから流れる教祖まがいの言葉のとおり、「お役目果たし」を出し続けてきたのだった。体のいい人殺しだ。村の住民はこの村を畜生の村だといい、実際に住んでる住人は缶詰泥棒、淫乱、知恵遅れなどの何処かしら欠陥のある人たちだ。

    そんな村に赴任してきたお役所役人も、この村には何の問題もない・・と見てみぬふりをする。そんな村では既に人口が減って、村長が言うには「村ってのは生きているんだ。人口が減ることもあれば増えることもある」とのたまう。

    そんな人柱を題材に娘の母親が一芝居をうって、「自分以外は皆、死んだからお役目果たしが出来ない・・。」と訴え、全員で村を捨てて逃げるという結末。

    公演時間90分ほど。出来たらキャストに役柄も載せて欲しかったところ。
    今後、ムックこと金糸雀はちょっと遠いところへ飛んでいくらしいが、何処にいても幸せであって欲しいと思う。

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