桂諷會企画公演
桂諷會企画公演
実演鑑賞
銕仙会能楽研修所(東京都)
2024/06/30 (日) ~ 2024/06/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/kikaku/240630_keifukai
期間 | 2024/06/30 (日) ~ 2024/06/30 (日) |
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劇場 | 銕仙会能楽研修所 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
6,500円 ~ 7,500円 【発売日】 指定席(正面平場席・正面ベンチ席・脇正面ベンチ席・椅子席) 7,500円 自由席(脇正面平場席) 6,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2024年6月30日(日) 午後1時30開演(午後1時開場) 午後4時頃終演予定 |
説明 | 能「定家」長山桂三 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 解説 表きよし(国士舘大学教授) 仕舞 熊坂(くまさか) 長山 凜三 地謡 観世 淳夫 武田 文志 鵜澤 光 小早川康充 能 定家(ていか) 前シテ 後シテ 里女 式子内親王 長山 桂三 ワキ 旅僧 宝生 常三 ワキツレ 従僧 舘田 善博 〃 〃 梅村 昌功 アイ 所ノ者 山本 則重 笛 小鼓 大鼓 竹市 学 大倉源次郎 亀井 広忠 地謡 浅井 文義 馬野 正基 浅見 慈一 北浪 貴裕 武田 文志 小早川泰輝 後見 観世銕之丞 観世 淳夫 北国から出てきた旅僧(ワキ)が都を訪れ、初冬の夕景色に見入っていた。すると、折悪く時雨にあたってしまったため、傍にあった建物で雨宿りをしていると里女(前シテ)が現れる。女は、その建物はかつて藤原定家によって建てられた「時雨の亭」だと教え、式子内親王の墓に案内すると、定家と内親王の偲ぶ恋を物語る。そして、定家の執心が蔦葛となって墓に纏わり付いた謂れを伝え、自分こそが内親王だと明かし、救済を求めつつ消えていく。 所の者(アイ)から仔細を聞いた僧が墓前で弔いをしていると、その内より痩せ細り変わり果てた姿となった内親王の亡霊(後シテ)が現れ、読経の功徳により定家葛の苦しみから脱したことに感謝し、往時を思い出して序之舞を舞う。しかし、かつての面影は露ほどもなくなった己の姿に恥じ入り、再び葛に纏われ、姿が見えなくなるのであった。 主催:能・狂言鑑賞の会 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成] |