満足度★★★★
みた
知人が出ているというので見に行った。
コンテンポラリーに限らず、ほとんどダンスを観たことのない私にとって、普段見ている演劇とは想像力の使い方・使わされ方が大きく異なり、そのことがとても刺激的だった。
背景はコンクリート打ちっ放しの壁で、ソロの場面では独房で踊っているようにも見えた。その殺風景に浮かび上がる影に、美しさと不穏、照明の持つ力を味わわされた。
もっとダンス公演に足を運んでみようと心から思った。
満足度★★★★
無題178
ここは初めて。今までみた(少ないけど)ダンス、つまらないものってありませんでした。激しい動き、静止した動き、柔らかいもの、硬質なもの、軽やかなもの、重く響いてくるもの、無音の中で息づかいだけが聞こえるもの、音楽/音響を伴うもの、そのどれもが照明に汗を光らせています。なので今夜も60分楽しませていただきました。ただ、私も「行列」がよく見えませんでした。最後のシーンでは繋ぐ様子を垣間見ることができましたが、いろんな意味で、つながりなんだろうなと、ソロ、2〜3、全員、そこでみておくべきだったことってなんだろう…。19:00終演。
満足度★★★
行列は…?
曲を大事に踊っていて、また照明も良かったです。最後のドアを開けての演出も好きでした。ハコの使い方も面白いなと思いました!
ただ、思い描いていたような「行列」を直に示す演出は無く、公演を通してのつながり(ストーリー性)がいまいち見えなかったのが、タイトル・説明から期待していた分残念でした。最後の演目は「続いている」=行列を暗に表しているのかなと感じました。
コンテってああいう体の使い方が標準なのでしょうか?(コンテに関しては無知なもので…)ダンサーさん、もっと体を大きく使えばいいのにと思ってしまいました。
総評は面白く、勉強になりました!