たゆたう曾祖父 公演情報 たゆたう曾祖父」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    コメディだが随所に家族愛
    基本的にはコメディだが娘を想う父の気持ちや姉妹三人の想いなど随所に家族愛が織り込まれていてホロリ。
    また、上部の太い梁の質感を筆頭に古い木造家屋を再現した美術もアッパレ。
    あと「小麦粉」の使い方も上手い(謎)。

  • 満足度★★★★

    いいねー
    素敵なホームドラマ。2つの時代を行き来しつつ、ほっこりさせられる。大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★

    なかなか。。
    3姉妹が織りなす家族模様とBGMのバランスが素敵でした。。
    そうだったのか・・・なんて思わせる場面もあり、よかったと思います。。

  • 満足度★★★★

    人間味溢れた公演
    セットが素晴らしい。どっしりとした趣のある民宿のセットだ。
    祖父の一周忌の為に三姉妹が、老舗の民宿「松浪荘」に集ったさまを描く。三女の多恵(作家)を主軸に大正時代の情景を絡みながらの舞台だった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    裏日記はこちら→http://ameblo.jp/misa--misaki/


    序盤、老齢の腎茂エイジが登場するが、これが実に素敵だ。エイジもこんな風な老人になるのだろうな・・と想像できて楽しかった。また、「松浪荘」のアルバイトの金谷(中村まゆみ)のキャラクターが毎度のごとく、ウザ過ぎるほどで、完全に中村はピエロ化していた。苦笑!

    多恵は自分の作品を描く上でルーツを探るべく、見知らぬ曾祖父に想いを馳せる。その物語は作品の中の大正時代の松浪荘だ。曾祖母の恋愛と曾祖父の関係を現代と交差させながら三姉妹の今後の行く末も描いていた。長女、次女、三女の性格設定が絶妙で、次女の夫は、いろんな意味で理想的な夫ではなかろうか?

    また画家の湯浅の「みんな好き」な女好きキャラクターの立ち上がりも絶妙で、バカバカしいけれど楽しい。一方でちょい役で登場した人気作家の北原(大竹浩平)がものすっごいインパクトで、観客を喰っていた。正直言ってもっと見ていたかったキャストだったが、ほんのちょっとの登場だったので残念だった。ものすっごいオーラ!ケンシロウもびっくりのオラオラオラオラ・・・の百裂拳オーラ!笑

    終盤の描写と導入音楽が素晴らしい。温度のある人情味溢れた舞台だった。
  • 満足度★★★★

    楽しめた
    小劇場の舞台を初めて見る友人と出かけたが、私も初めて見る劇団なので多少の不安もあった。が、楽しかった、といってもらえたし、自分でも十分に楽しめた。役者たちも楽しんでいるように見えた(稽古は大変だろうが)ので、観ているほうも十分に楽しめた。日常にありそうな内容を小気味よく、そしてテンポよく進行する演出で、時間の経過が短く感じられた。

  • 満足度★★★★

    ジーンときました。
    たくさんの人が出てきて、一人何役もして、楽しいだろうな。

    ネタバレBOX

    曽祖父を知らなかったのは三女だけってそんなあ。

    『その妹』と同じような時代背景、シベリア出兵したときに妊娠を知らせなかったとは、うーん信じられない。

    大正時代の一人娘の相手の俳優さんが平成の三女の編集者ってことは、三女と編集者が結びつくのかなって少し想像してしまいました。
  • 満足度★★★

    大団円
    最後に怒涛のごとくでした。(以下、ネタバレBoxにて)

    ネタバレBOX

    頻繁に衣装替え(着物着るの早いな~)している割には大正時代が感じられないので、もう少し演技で大正の雰囲気を出してほしかった。曽祖父のことを知らなかったのが三女だけだったっていうのも、バイトさんの噂話をみんなが信じてるのも「え~、それあり?」って感じ。
  • 満足度★★★

    三姉妹って
    すごかった。長女はしっかりしている。次女は怖かった。三女は末っ子らしく。この掛け合いが楽しかった。

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