劇団アドック 創立十年記念
原作 三浦綾子
実演鑑賞
麻布区民センターホール(東京都)
2011/09/09 (金) ~ 2011/09/11 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://gekidan.ad-hoc.jp/adhoc_is.html
期間 | 2011/09/09 (金) ~ 2011/09/11 (日) |
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劇場 | 麻布区民センターホール |
出演 | |
脚本 | 三浦綾子(原作)、神尾哲人(脚色) |
演出 | 伊藤豪 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,500円 【発売日】2011/03/03 ¥3500 <自由席> |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | わたしたちが人間としての権利を主張する以前の明治九年、 秋田の寒村にセキは産まれた。 三歳には子守をして母を助け、 小学校にも上げてもらえず字も読めなかった。 十三歳には口減らしのために隣村の小林家に嫁に出された。 セキは夫の末松と共に小さなパン屋を営みながら、六人の子どもを育てあげる。 笑いの絶えない底抜けに明るい家族。 ―家族団らんの中、 自分たちもめったに食べられない商品が盗まれる。 「母さん、パンがなくなった。餅も盗られた!」と大騒ぎ。 しかし、セキは「よほどお腹を空かした人かもしれない」と、それを許すのである。 子どもたちは、この母に育てられた。 その中に、後に築地署で虐殺される作家、多喜二がいたセキに殺された理由がわからない。 「貧しい人がいない世の中を作るのがなぜ悪い・・・?」 セキは日夜、多喜二の面影を追い求める。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
秋田の寒村にセキは産まれた。
三歳には子守をして母を助け、
小学校にも上げてもらえず字も読めなかった。
十三歳には口減らしのために隣村の小林家に嫁に出された。
セキは夫の末松と共に小さなパン屋を営みながら、六人の子ど...
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