サブテレニアン一人芝居フェスティバル
サブテレニアン一人芝居フェスティバル
実演鑑賞
サブテレニアン(東京都)
2024/05/03 (金) ~ 2024/05/05 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間40分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.subterranean.jp/
期間 | 2024/05/03 (金) ~ 2024/05/05 (日) |
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劇場 | サブテレニアン |
出演 | 大浦孝明、さおり、yue、赤羽大、中村瑞乃、古池大地 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 7,000円 【発売日】2024/03/18 一般3000円 学生2000円 通し券(一般)7000円 通し券(学生)5000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月3日(祝)15時/19時 5月4日(祝)15時/19時 5月5日(祝)15時/19時 |
説明 | MAN STANDING vol.3 サブテレニアン一人芝居フェスティバル ジャンル無用。美術も道具も削ぎ落として、最後に舞台に立つのは己一人の身体。 足りない不自由が、一転限りない自由に転換する。 ✴︎開場は開演の30分前 ✴︎2本立てで上演します。 ✴︎上演時間は休憩を入れて1時間40分ほどです。 A 大浦孝明/さおり B yue/赤羽大 C 中村瑞乃/古池大地 料金/一般3000円 学生2000円 通し券[一般]7000円 [学生]5000円 チケット予約/https://stage.corich.jp/stage/309701 ✴︎通し券はyoyaku@subterranean.jpのみ 問い合わせ/info@subterranean.jp 080-4205-1050(赤井) A 大浦孝明「泣阿武松出世譚」(めになみだ、おおめしぐらいどひょういり) 「その泣き濡れた面影が、彼との初めての出会いです。」 板橋の平尾宿、旅籠屋主人:橘屋善兵衛が出迎えたのは、大飯喰らいの相撲取り。夢破れ、身投げしようとする彼に、善兵衛は思わず待ったをかけた・・・。 落語「阿武松」を下敷きに描く、6代横綱阿武松緑之助の評伝劇。 「泣きながらご飯食べると全然おいしくない。」 稀代の相撲取りのファンタジックコメディ。 大学より舞台活動、ENBUゼミ卒。山の手事情社研修生、本公演に出演。 その後、ペンギンプルペイルパイルズ、スモーカーズ、空気の機械の尾っぽ、かっぱ三兄弟、ライジングテップトー、架空畳、等、出演舞台多数。 近年は、劇団多少婦人で出会った作演酒井雅史と二人・一人芝居を行い、数多く共演した佐藤拓実と共に劇団活動を始めた。 上演台本・演出:渡辺望(飛行天幕) A さおり「人間椅子‐めざめ‐」 椅子職人の男が自ら作った其れに、自らの肉体を忍ばせ、窃盗をし、そして想像していなかった奇怪な体験をする ― 江戸川乱歩の短編小説の"あれ"でございます。原作では手紙による告白を、現在進行形で、その肉体を用いて演劇として立体化いたします。‘23年静岡で上演し好評を得た作品を「MAN STANDING」Ver.として再演させていただきます。勿論、より重く激しく奇怪な作品としてでございます。 1978年生まれ。1997年、迷子の遊園地の旗揚げに参加し初舞台を踏む。その後、同劇団の主要役者として多くの舞台に出演。コロナ禍では、それまで停止していた絵描きとしての自分を再起動。2021年には初個展を開催。役者と絵描き、二つのフィールドで"今と未来への祈り"を表現し続けている。 上演台本・演出:藤田ヒロシ(迷子の遊園地・主宰) B yue「詩の殻を脱ぐ。」 詩は、ただ、そこに存在して そのいのちともいえる言葉が光線を放つ 立ち現れては紡ぐ 詩という殻を脱ぐとき、わたしはそこに、在る By yue 綺麗に磨く詩の言語が 自己の身体を欠くと知る夜。 アウシュビッツ以後、 詩を書くことは詩を書かないこと なのかもしれない。 By 豊川 「詩を読む」という行為と「詩を読まない」という行為について考える 詩人×演出家のパフォーマンスアート。 yue 某CATV局にてアナウンサーを5年勤め、インタビュー番組企画制作等、多岐に携わる。 中学から詩を書きためていた事もあり、 現在は、詩を朗読するポエトリーリーディングを中心に活動中。 豊川涼太 「街の星座」主宰。 2019年「銀河鉄道の夜」(原作:宮沢賢治)で 韓国・礼山、礼唐国際大学演劇祭 特別賞受賞。 会話劇から身体性に溢れた作品まで幅広く、 音楽的でパーカッシブな演出を行う。 B 赤羽大 寺山修司作「青森県のせむし男」 大正家の女中マツは息子に犯され身籠ってしまう世間体を気にして入籍するが出産前に息子は他界してしまう、三十年経過し、老夫婦も亡くなりマツは女主人となった。女主人マツの前に一人のせむし男が表れる 母子地獄の寺山ワールド。今回は語り、台詞・言葉の世界に置き替えて 方言語り部 経歴:舞台 寺山修司作『十三の砂山』『シアターχイベント』他 TV『はぐれ刑事』他 その土地の日本語を、言葉文化を大切にしたいと思います C 中村瑞乃「汚れつちまつた悲しみに……」 「ふわふわのかけら」(2023年)に次ぐソロ作品。 謳われる「悲しみ」は、いつの時代も変わりなく潜んでいるような気がします。中原中也の詩のもつ精神性に、身を投じてみたいと思います。 15歳よりモダンダンスを始める。大学卒業後は某ダンス用品メーカーに勤務するも、踊りたい気持ちを抑えきれずに退職。その後、加賀谷香に舞踊を師事。 二見一幸、高原伸子、ハラサオリ等の作品に参加する傍ら、ライブや演劇舞台に出演。独特の空気を纏った佇まいが評価されている。 ソロ作品の制作を精力的に行っており、自身の精神性と身体性から生まれる作品を模索する。 https://www.mizunonakamura.com C 古池大地「竹の春、青年の夢」 郊外の住宅街。昔は蕎麦の産地だった。 収穫期には、今でも語られる伝承がある。 その街に住む一人の青年。青年はその伝承に誘われ、不思議な世界に迷い込む。 介護士の生活、富山での演劇人生。少子高齢化や地域格差。私自身の経験や、日本の地域社会を題材に作られたオリジナルの演劇。即興の手法を用い、リアリティをより追求しています。 作、演出 古池大地 制作サポート 石田高大 富山在住。介護士。役者。表現実験BASHOW主宰。20歳の頃より富山での役者活動を開始。 主な出演歴。 2019年タニノクロウ×オール富山「ダークマスター」青年役。 2023年愛知県にて 市民活動ENGAWAプレゼンツ「いざないのレッスン」ファシリテーター 2023年表現実験BASHOW第1回公演「さいていな杖」作、演出、青年役 また県内の劇団公演、映像作品などにも多数参加。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明/翠(あをともして) 音響・舞台監督/豊川涼太(街の星座) 宣伝美術/伊東祐輔(おしゃれ紳士) 企画・製作/赤井康弘 主催/サブテレニアン |
サブテレニアン一人芝居フェスティバル
ジャンル無用。美術も道具も削ぎ落として、最後に舞台に立つのは己一人の身体。
足りない不自由が、一転限りない自由に転換する。
✴︎開場は開演の30分前
✴︎2本立てで上演します。
✴︎上演時間は休...
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