満足度★★★★★
無題119
たまたま小鶴さんのお名前を見つけ、同じ会場だった「ひかりをあててしぼる」にコメントをしていらしゃるのを覚えていたのでみることにしました。予定では明日だったのですが、よ〜し、と予約しようとしたら販売終了、が〜ん、土日は、みるお芝居を固めていたけど、リスケ!1本断念し本公演を組み込んだのでした。前はマンションの一室だったのが、真っ白な空間に変わっていました。会場を横に使ってソファやテープルを配置していたのが、今回は、窓から外も見えず、作りこんでいました。入って右奥、白い布で覆われた舞台、床、壁、天井の蛍光灯までもが白く覆われています。その中ほどに、白い木の枠、これは玄関のドア(違うお話のときは撤去)でした、そこから会場中央にまで伸びる布。本作品、視点は2つ、舞台奥とここ、玄関の内側と外側を現していました。役者さんたちもほとんどが白い衣装に真っ赤なアクセントを1つ身につけて。本当の最後がどうだったかよくわからなかったのですが、この白い衣装はある場所であることを示しているんですね?タイトルに「美人」の二文字、看板にいつわりナシ、目の前での演技、なかなかいいものですね。でも、座布団代わりの丸い敷物、これは前もあったから会場の備品みたいだけど、お尻が冷えない効果はあっても、すぐ痛くなります。厚手の座布団希望。