2024年 春公演
2024年 春公演
実演鑑賞
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2024/04/17 (水) ~ 2024/04/23 (火) 公演終了
上演時間: 約2時間15分(休憩含む)を予定
公式サイト:
http://tokyostoryteller.jp/next-tst.html
期間 | 2024/04/17 (水) ~ 2024/04/23 (火) |
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劇場 | シアターKASSAI【閉館】 |
出演 | 遊童A/B、山下香織(MISSION)A/B、圡屋浩太郎(YScompany/劇団Alledge)A、池畑達也((株)劇団東俳)B、長弥想士A、内山陽平B、八巻みずほA、大塚紘子B、麻耶A、三輪桂古B、池田奈美子A、三崎ゆきこ(aiかんぱに~)B、庄司勉A、加藤敦洋B、佐々木翔貴A、河合晴B、須賀大和(シーラカンス・ファクトリー)A、増広凌雅(スチールウッドガーデン)B |
脚本 | 久間勝彦 |
演出 | 久間勝彦 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 5,000円 【発売日】2024/02/19 前売り 4,800円 学割2,500円 ※当日はそれぞれ200円増し |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月17日(水) 19:00(A) 4月18日(木) 19:00(B) 4月19日(金) 11:00(A)/16:00(B) 4月20日(土) 11:00(B)/16:00(A) 4月21日(日) 11:00(A)/16:00(B) 4月22日(月) 11:00(B)/16:00(A) 4月23日(火) 11:00(A)/16:00(B) |
説明 | 親父がここを始めた時、集まってくる客は、空襲で焼け出された家族、職の無い帰還兵、腹を空かした戦災孤児だった。 店もボロボロのバラック建てだったが、客だってその日の宿も無いような連中ばっかりだったんだ。だから親父は、どん底の底って意味で、店の名前を「底ん処」ってつけたんだ。 高い食材は使えなくても、工夫次第で味は幾らでも良くしてみせる、それが、先代がこの店に残した大衆食堂の心意気だった。父親のそんな教えを胸に、がむしゃらに働いてきた隆三だったが、気がつけば隆三自身、人生の黄昏を迎えようとしていた。 近隣の工場の閉鎖と共に、かつての賑わいは消えてしまった街。そんな小さな街で、わずかな常連客だけを相手に細々と商売を続ける「底ん処」に訪れる、優しい奇跡の物語…。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作演出・久間勝彦 舞台監督・宮嶋靖夫 演出助手・鈴木顕吉 音響・兼坂香弥 照明プラン・榊原大輔 舞台美術・谷佳那香 チーフプロデューサー・川上勘次郞 【協力】 (株)劇団東俳 株式会社 ビー・エス・カル 合同会社シーラカンス・ファクトリー 新国劇無名会 宝井プロジェクト 舞台美術工房 六尺堂 YS company 【協賛】 株式会社ゆで太郎システム |
店もボロボロのバラック建てだったが、客だってその日の宿も無いような連中ばっかりだったんだ。だから親父は、どん底の底って意味で、店の名前を「底ん処」ってつけたんだ。
高い食材は使えな...
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