紀伊國屋ホール開場60周年記念特別公演
紀伊國屋ホール開場60周年記念特別公演
実演鑑賞
他劇場あり:
2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://fortinbras2024.com/
期間 | 2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日) |
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劇場 | AiiA 2.5 Theater Kobe |
出演 | 佐々木大光、鈴木悠仁、木﨑ゆりあ、荒井敦史、矢島舞美、伴美奈子、吉田智則、武田義晴、犬飼淳治、新原武、濱田和馬、伊東陽光、遥りさ、北村由海、尾崎明日香 |
脚本 | 横内謙介 |
演出 | チームアルパード |
料金(1枚あたり) |
9,500円 ~ 9,500円 【発売日】2024/02/04 9,500円(税込・全席指定) ※未就学児入場不可 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月23日(土) 17:00 3月24日(日) 13:00 / 17:00 |
説明 | お馴染みの名作『ハムレット』が華やかに上演されている、とある古ぼけた劇場。その楽屋で、売れない役者・羽沢武年が、上演中だというのにヒマしている。彼の役は、ノルウェーの若き王子、フォーティンブラス。 役者は勇ましいが、最初の出番は、芝居が始まって約2時間15分後。それもただ舞台を通り過ぎるだけ。二番目の出番は全ての物語が決着を見た後。のこのこ登場し、最後のまとめをするだけの、いわば「刺身のツマ」。 その上ハムレット役の大スターは、横暴で、陰険で、勝手に芝居を変えるわ、若い女優に手を出そうとするわとタチの悪いことこの上ない。武年ばかりでなく、オズリック役で恵子の恋人である岸川和馬やオフィーリアに抜擢されたバラエティタレントの刈谷ひろみさえも、そんなスターに嫌気が差し、楽屋に一触即発の不穏な空気が流れている。 そんなある夜、芝居のはねた劇場に、突然不気味な亡霊が姿を現す。亡霊は、自らを「フォーティンブラスの父」だと名乗り、そして武年に向かっていった。 “我が息子フォーティンブラスよ。さあ、今こそその汚れ亡き高潔な血を熱くたぎらせ剣を抜け。そしてその剣に、ハムレットへの復讐を誓うのだ!!” その言葉にとまどいながらも武年は、亡霊にハムレットへの、そして大スターへの復讐を誓うのだった。しかし劇場付きの老女優、松村玉代は、亡霊の姿を見て驚いた。この男は「フォーティンブラスの父」なんかじゃない。昔、玉代が一緒に芝居をしていた俳優の岸川和春・・・・・・すなわち、オズリック役の岸川和馬の死んだ父親の亡霊だ・・・・・・しかし何故今頃、和馬の父が亡霊となって、思い出の詰まったこの劇場に・・・・・・?? 果たして武年の復讐の行方は? そして亡霊が寄せる、この舞台に対する想いとは? |
その他注意事項 | |
スタッフ | ■作 横内謙介 ■演出 チームアルパード ■提携 紀伊國屋書店(東京公演) ■運営協力 サンライズプロモーション大阪(神戸公演) ■主催 「フォーティンブラス」2024製作委員会 |
役者は勇ましいが、最初の出番は、芝居が始まって約2時間15分後。それもただ舞台を通り過ぎるだ...
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