満足度★★★
不思議な感覚。
全体的にユルユルとしたペースで進んでいくコメディ、個人的に新鮮でした。
なんだかふわっと見ちゃう癒し系なお芝居。話の中心となっていくおっさんが
まさしく「おっさん」と呼ばれて相応しい雰囲気を出しているのに、
そのおっさんを観てて癒される。・・・とても不思議な感覚でした。
満足度★★★★
妖精=オッサン説
なんとなく観に行ってみたら、
凄く面白かった(笑
やはり舞台の上の人がみんな少し変というのは面白いし、
それが過剰じゃない感じなので観ていて非常に心地よく感じます。
ひとり、おっさんだけが、プーで非常に親切という点を除けば
それほど変人ではない・・というところが凄く新鮮な気がして面白かったです。
最後あのおっさん、本当は妖精(つか寅さん?)だったんじゃないかぁ・・
なんて台詞も、なんだかアリなんじゃないかという気がしてよかったです。
無題170
なんとも不思議なお話しでした。ちょっと考えたらあるわけないじゃん...なお話だけど、みていてスルスルと。19:01開演~20:36終演。ちいさなシーンがいくつも重なっていますね。オカリナは、インディー・ジョーンズですね、上手でした。公民館での映画のシーン。後ろの観客の「らしさ」がよかったです。それにしても、高速バスでツタヤにDVDを借りに行くなんて。三方の壁に吊られていた丸いものはなんだったのでしょう?端切れをあつめたようなものにも見えましたが。
満足度★★★★★
差し入れだ
「差し入れだ」
ストーリーとは関係ない単発のネタなのだが、
後ろから鋭い太刀筋で真っ二つにされた気がした。
言葉の選択や人物造形の線が柔らかい。
いいと思います。
期待以上に面白かったです
確かにビミョーな感覚のシュールでナンセンスなコメディ。これが自分のツボに合っていて、期待以上に面白かったです。多少ダラダラなところもありますが、これくらいのテンポがいいのかな。次回作も期待します。ただアフタートークは×でした。
満足度★★★
クスッ
本当に「微」ナンセンスでした。
大爆笑とはいかないのですが、フッと鼻から笑ってしまったり、思わずクスリとしてしまったり。
オッサンのキャラが良かったです。←本当にオッサンだった(笑)
サトルさんの真面目で飄々とした雰囲気も良かった。あの雰囲気が、オッサンを引きたてていて、会話の間も良かったです。この二人の場面では、よりたくさん笑えました。
一方で、やや演技が鼻についてしまった役者さんがいて(いえ、全く個人的な好みの問題ですが)、ちょっと残念でした。
(ネタバレは鳥原さんへの私信です)
満足度★★★
シュールからのシュール。
シュールからのシュールで、ナンセンスなネタがたっぷり楽しめました。
笑いが好みだったこともありますが、脚本の笑いの力が凄いと思います。
満席で会場の空気が柔らかかったこともあり、その力に流されるままに口元を緩めて見ることができました。
おもしろかったです。
たまに、演者さんの力不足で、脚本は面白いけれど発動していないネタがあったのが残念でした。
満足度★★★★★
シュールでホット。
初日ゆえのドタバタ感もあり、前半は少し突拍子もないストーリー展開についていけないものを感じた。ところが中盤から廣岡篤のちょっと戸惑った演技と哀愁にどんどん惹かれていった。ナンセンスな物語なのになぜか心温まるのだ。その微妙なバランスに引き込まれると、後半は面白くて面白くてしょうがなかった。
もう一度観たいくらいだ。