満足度★★★★
ザ昭和大衆演芸
帰の道すがら「どうにも止まらない」がどうにも止まらなくなりました。これが狙いだとしたら忍さんはすごい人ですね。ですが平成の一人ロミラスと呼ばれるこの私が、この昭和大衆演芸的芝居に星5つはつけられません。
※ロミ・ラスとはかつてのシネマ通信(今のとは構成が違う)にあった映画の辛口批評コーナーに出ていた米人俳優コンビです。
満足度★★★★
直球 ストレート!!
坂上忍くんのアヴァンセプロデュースは結構好きな*papasan*です。
普段は下北が多いですが 今回は赤坂RED 期待しつつ初日に行って来ました。。
いつもは、独特の世界観を持ってシュールな作品が多いけど、今回はミュージカル!!?? しかもヤクザをテーマにした・・・!?
子役の男の子も出ているので 今回はグロさはまったくなく かなりコメディー色強かったと思います。
TMNの木根さんもボケたキャラで 笑い かなりあったし、渋谷哲平くんは 実名的な役どころで こちらも かなりいじられていて 笑い 多かったです。
リストラされたヤクザたちが最期にもう一度生きる場所「株式会社893」 を得てがんばる ドタバタっぽい展開で、随所に下ネタ台詞はあるものの ストーリー自体は とってもオーソドックスな作りで 起承転結がはっきりしていて、ラストには ホロリ・・的なお話でした。
ん~、まさに直球勝負な感じでした。
カーテンコールで木根さんも言っていましたが、 「だれがなんと言おうとも ミュージカルだと思って演ってます」
でも・・やっぱり ミュージカルじゃ ないよね(笑)
歌やダンスは盛り上がりがよかったですよ。。
*papasan* 大好きな 今藤洋子ちゃんも歌もばっちりで 期待通り!!
とってもスッキリした後味の舞台でありました。。