満足度★★★★
意義のある野外劇上演
野外劇と言うのを観る機会が少なく、ピーチャム・カンパニーが東京タワーの下で上演するというので、興味を持って出かけた。
鑑賞の手引きとなるHPの関連記事紹介や周辺ミニツアーなどもきめ細かく行っていたのがよかったと思う。
F/Tトーキョーの参加作品だったため、時期的に寒い夜の野外での公演で、平日の観客動員などは苦労されたようだが、悪条件はあるものの、じゅうぶん上演意義があるものと思った。
年明けに作者・清末浩平氏の退団が発表され、東大駒場時代から観続けてきた者としてはこれが彼の劇団最後の作品となり、感慨深いものがある。
満足度★★★★
観た
野外公演という事で着込んで観劇。
天気が良くて良かった。それでも後半は結構寒かった。
何といっても、東京タワーの存在感がハンパじゃなかった。
劇中、関係なく思わず何度も見とれてしまった。
広い会場をところ狭しと動き回る演出が良かった。
車や自転車を使って迫力があった。
東京タワーの真下を上手く使った良い舞台だった。
満足度★★★★★
最高のステージ
千秋楽に滑り込んだが見逃さなくてよかったと心から思った。演劇のおもしろさが詰め込まれた作品。何から何まで刺激的だった。
特に車の上で踊ったりセリフをしゃべったりしているが凄い身体能力だと思う。また広いスペースで役者たちが登場退場に全力疾走していることにも感動した。多分劇場公演の数倍疲れるこうえんだったろう。お疲れ様と言いたい。