実演鑑賞

スペースノットブランク / 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団

吉祥寺シアター(東京都)

2024/01/09 (火) ~ 2024/01/14 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.musashino.or.jp/k_theatre/1002050/1003231/1005446.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
集団と、集団の言葉と、言葉の意味の侵入を基礎とする新しい舞台。2022年7月、スペースノットブランクのオープンコールによって集まり、一年間「クリエーションを前提としたクリエーションを実践しないチーム」として対話や情報の共有を行ないながら集団の言葉を培おうとしたメンバーたちが、2023年7月より...

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公演詳細

期間 2024/01/09 (火) ~ 2024/01/14 (日)
劇場 吉祥寺シアター
出演 青田亜香里、青本柚紀、大石英史、加賀田玲、上山史華、黒澤多生、古賀友樹、髙橋慧丞、土田高太朗、中尾幸志郎、永山由里恵、奈良悠加、野間共喜、深澤しほ、吉田卓央
演出 小野彩加、中澤陽
振付
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 4,000円
【発売日】2023/11/04
<整理番号付きチケット/全席自由席>

[前売]
一般 3,500円/25歳以下 3,100円/18歳以下 1,000円

アルテ友の会・武蔵野市民 3,100円(前売のみ)

[当日]
一般 4,000円/25歳以下 3,500円/18歳以下 1,000円
公式/劇場サイト

https://www.musashino.or.jp/k_theatre/1002050/1003231/1005446.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル  1月9日(火)19:00
 1月10日(水)19:00
 1月11日(木)19:00
 1月12日(金)19:00
 1月13日(土)13:00/17:00
 1月14日(日)13:00

 ※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前
 ※上演時間は約150分(途中約10分間の休憩あり)を想定して制作しております。(2023年10月21日時点)
説明 集団と、集団の言葉と、言葉の意味の侵入を基礎とする新しい舞台。2022年7月、スペースノットブランクのオープンコールによって集まり、一年間「クリエーションを前提としたクリエーションを実践しないチーム」として対話や情報の共有を行ないながら集団の言葉を培おうとしたメンバーたちが、2023年7月よりクリエーションを開始。城崎国際アートセンターでのクリエーション、オープンリハーサル、ワークインプログレス、トークを経て、2024年1月、吉祥寺シアターにて、吉祥寺ダンスLAB. vol.6として『言葉とシェイクスピアの鳥』を上演する。大きな集団に生まれる小さな集団たちが、言葉の意味の侵入を自覚的と無自覚的に行ない合いながら膨張し、飽和し、収縮し、最後に残るべきものことの何かが残る。または何も残らない。という群像になる。

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『言葉とシェイクスピアの鳥』とは
「集団」「集団の言葉」「言葉の意味の侵入」をコンセプトに据えた『言葉とシェイクスピアの鳥』は、舞台の歴史を象徴する人物の一人であるウィリアム・シェイクスピアの「言葉」が、間接的にアメリカという大国を侵略してしまった──かもしれない──エピソード──或いは都市伝説──を導入に、舞台による舞台の侵略という群像を描こうとする舞台である。1890年、ユージン・シーフェリンというアメリカのアマチュア鳥類学者が「シェイクスピアの作品に登場するすべての鳥をアメリカに呼び寄せるプロジェクト」の一環として、イギリスから輸入した60羽のムクドリをニューヨークのセントラルパークに放った。その結果として、ムクドリの普及には成功した──現在のアメリカには、2億羽ものムクドリが生息していると推定されている──ものの、木の上の巣穴を競合する多くの在来鳥が犠牲となった。そのようにして、アメリカの経済と生態系に多くの影響を与え続けた結果、ムクドリはアメリカの法律では保護されない数少ない鳥類の一種となり、たとえ野生のムクドリを殺傷したとしても、人間が罪に問われることはなくなった。2012年、アメリカの農務省がムクドリを銃殺と捕獲により150万羽近く殺した、という記録も存在している。『言葉とシェイクスピアの鳥』には、大きな三つの要素として「関係のない言葉」と「関係のある言葉」と「劇場という構造物に対していくつかの形態を示そうとする空間と身体」が表現される。そこに筋立てた物語は存在しない。それぞれの要素の生態のようなものが、それぞれの環境のようなものにどのようにして適合しようとするのか、そもそもの存在のようなもの自体を選択しようとするのか。敵対と親睦を用いて舞台による舞台の侵略を上演の時間と空間に体現することを目指す。
その他注意事項
スタッフ [出演] 青田亜香里 青本柚紀 大石英史 加賀田玲 上山史華 黒澤多生 古賀友樹 髙橋慧丞 土田高太朗 中尾幸志郎 永山由里恵 奈良悠加 野間共喜 深澤しほ 吉田卓央

[演出] 小野彩加 中澤陽
[音響] 櫻内憧海 [照明] 中山奈美 [映像] 小西小多郎 [美術] カミイケタクヤ [舞台監督] 鈴木英生 [リハーサル・ディレクター] 山口静 [グラフィックデザイン] 趙文欣 [保存記録] 植村朔也 [記録写真] 高良真剣 [記録映像] 日景明夫 [制作] 花井瑠奈

[レジデンス協力] 城崎国際アートセンター(豊岡市) 太田夏来

[協力] 青年団 プリッシマ tele- 散策者 レトル ヌトミック お布団 有限会社カノン工房 東京はるかに

[助成] 公益財団法人セゾン文化財団
[主催・企画・製作] スペースノットブランク 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
〈吉祥寺シアタースタッフ〉 上田悠 菊池史華 小西力矢 溝上愛梨 支配人:栗原一浩

[情報提供] 2023/12/18 12:29 by こりっち管理人

[最終更新] 2023/12/18 12:29 by こりっち管理人

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