無題118
若い方たちのお芝居。ダムに沈んだまち。重荷を背負ったひと。どこにでもありそうな材料をどのように料理するのか、古典的に、現代風に、破壊的に、強火でがツンと?弱火でじっくりと?大盛り?特盛り?演出と役者しだい。
前にも他のお芝居で書いたけど、終わって挨拶しているときの顔はよかった。一番慣れた表情だし、キモチが素直に顔にでる。これが芝居中にもでなくちゃ。無理に作った表情じゃ情感は伝わらない…。また、実年齢と大きく違う役の場合、よほど工夫しないとみていられないよ。50歳も違うんじゃあね。脚本で無理を重ねているように思える。
靴を履いている/履いていない、の違いはなんだろうね。お客さんに見えるところについては説明ができないとね。
時々大声になるのは、そういうのも最初はあるんだろうな、と思ってみていたけど、これからは場面をよく考えたほうがいいと思う。
エアコンがかなりきつかった、隣の方も1枚羽織っていた。
■大切なことを忘れるところでした。わざわざメッセージいただき、ありがとうございました。じゃお言葉に甘えさせてもらい、次回。