演劇

肝っ玉おっ母とその子供たち

―あとから生まれてくる人たちに

実演鑑賞

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/26 (火) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.kaze-net.org/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
現在、東日本地域で高校生・中学生対象に巡演中。
拠点劇場に帰って凱旋公演を行います!
拠点劇場での公演と全国巡回公演との相互の上演活動というKAZE独自のレパートリーシステムを確立しつつ、その中で、作品へ向かう姿勢を深め、現代性を持ったブレヒト劇上演の新たな可能性を切り拓いてきた風の代表作...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2011/07/22 (金) ~ 2011/07/26 (火)
劇場 レパートリーシアターKAZE
出演 辻由美子、柳瀬太一、田中悟、稲葉礼恵、佐野準、車宗洸、仲村三千代、白石圭司、栗山友彦
脚本 ベルトルト・ブレヒト
演出 浅野佳成
料金(1枚あたり) 3,300円 ~ 4,000円
【発売日】2011/07/01
当日4000円、前売3800円、学生割引3300円
*年間通しチケット10,000円(3枚綴り)
公式/劇場サイト

http://www.kaze-net.org/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 現在、東日本地域で高校生・中学生対象に巡演中。
拠点劇場に帰って凱旋公演を行います!
拠点劇場での公演と全国巡回公演との相互の上演活動というKAZE独自のレパートリーシステムを確立しつつ、その中で、作品へ向かう姿勢を深め、現代性を持ったブレヒト劇上演の新たな可能性を切り拓いてきた風の代表作であり、辻由美子の代表作のひとつです。
戦争を糧に生き、その代償に子どもたちを失っていく肝っ玉おっ母。彼女の周りの戦渦を生きる人々。
その姿を通じて「戦争」という限りない悲惨さを問うと同時に、このような苦境にあってもなお生き続ける人間のたくましさ、可笑しさ、そして哀しさ……人間の原初的な力強さを発見し、自分自身を問い直す契機となってほしいと、日々、若い観客と対峙しています。
3月11日に被災された宮城県(仙台市・石巻市)や岩手県(花巻市・西和賀町)でも上演してきました。
今だからこそ、生徒たちにこの作品を見せたいという先生方の強い希望によって公演は実現されました。
若い観客からは「こんなにも劇を見ながら考えさせられたことは無かった」といった感想が毎日寄せられています。
今の社会の在り方について、自分自身の未来について、舞台を通じてさまざまなことを感じた観客から、新たな発見や刺激を受け取って、凱旋公演に向かいます。
その他注意事項 助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
後援:中野区
スタッフ 音楽:八幡茂、舞台美術:アンジェイ・ピョントコフスキ
照明:坂野貢也、音響:実吉英一、舞台監督:佐田剛久
照明オペレータ:森本晃将、音響オペレータ:酒見篤志
演出助手:江原早哉香、制作:佐藤春江 

[情報提供] 2011/07/04 17:57 by なっち

[最終更新] 2011/08/05 22:03 by なっち

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大