期間 |
2023/12/14 (木) ~ 2023/12/16 (土)
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劇場 |
宮古島市未来創造センター 多目的ホール
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出演 |
津嘉山正種 |
脚本 |
原案/謝名元慶福、構成台本/津嘉山正種 |
演出 |
菊地一浩(『沖縄の魂』)、津嘉山正種(『命口説』) |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円
【発売日】
全席自由・期日指定 前売 3,000円 当日 3,500円
※未就学児童入場不可
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公式/劇場サイト |
http://www.gekidankyo.or.jp/performance/2023/2023_07.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2023年 12月14日(木)『沖縄の魂』19:00開演(18:30開場) 12月16日(土)『命口説』15:00開演(14:30開場) |
説明 |
『沖縄の魂―瀬長亀次郎物語』 アメリカ占領下の沖縄で、度重なる人権侵害と弾圧にも屈せず、 真の民主主義の確立と祖国復帰のために米軍に立ち向かった男がいた。 沖縄が生んだ不屈の政治家――瀬長亀次郎。 亀次郎が演説会を開けば、何万人もの聴衆を集め、沖縄県民の心を捉え希望を与えた。
「この瀬長ひとりが叫んだならば、50メートル先まで聞こえます。 ここに集まった人々が声をそろえて叫んだならば、全那覇市民にまで聞こえます。 沖縄70万県民が声をそろえて叫んだならば、 太平洋の荒波を越えてワシントン政府を動かすことができます。」
民衆と共に沖縄の歴史を切り拓いてきた瀬長亀次郎の波乱万丈の人生を語る。
『命口説』 アメリカ空軍基地である嘉手納飛行場。この飛行場が占める面積の9割以上が、強制接収された私有地である。 この飛行場近くの小高い丘で、観光客を相手に「基地観光のガイド」をする老人。 彼もまた戦争で砂糖きび畑を接収された一人だ。
「何が何だか分からない内に取り上げられて、日本軍の飛行場になって…戦争が終わったら今度は、アメリカの飛行場になって…土地は取り上げられたまま…戻ってこない…我ったあ言い分は、全然関係ない…」 沖縄戦…アメリカ統治…本土復帰…日本とアメリカに振り回されてきた沖縄人の苦しみと怒り… 市井に生きる老人が魂を込めて語る命の口説。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
美術・舞台監督/阿部一郎 照明/広瀬由幸 音響/犬養憲子 制作/紫雲幸一
主 催 公益社団法人日本劇団協議会
共催 宮古島市教育委員会(宮古島市公演)
後援 ●宮古島市公演 (一社)宮古島市文化協会、宮古毎日新聞、宮古新報、宮古テレビ、エムエフみやこ、宮古島商工会議所、宮古島観光協会
●名護市公演 名護市、琉球放送、琉球朝日放送、NHK沖縄放送局
特別協力 沖縄タイムス社 |
アメリカ占領下の沖縄で、度重なる人権侵害と弾圧にも屈せず、
真の民主主義の確立と祖国復帰のために米軍に立ち向かった男がいた。
沖縄が生んだ不屈の政治家――瀬長亀次郎。
亀次郎が演説会を開けば、何万人もの聴衆を集め、沖縄県民の心を捉え希望を与えた。
「...
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