演劇

MITAKA"Next"Selection12th参加作品

各ステージ当日券あり!!

謎の球体X

デザイン:宣伝美術:根子敬生 宣伝写真:伊藤佑一郎

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演劇

MITAKA"Next"Selection12th参加作品

謎の球体X

各ステージ当日券あり!!

実演鑑賞

水素74%

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/09/02 (金) ~ 2011/09/11 (日) 公演終了

休演日:9/5(月)

上演時間:

公式サイト: http://www.hydrogen74.com

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
いて、大学で戯曲の書き方の講義を受けていたときに、因果律が大事だぞって言われました。
因果律っていうのはざっくり言うと理由ってことらしいですね。どうしてそうなったのってこと。
例えば、鈴木が佐藤を殺した、ていうストーリーがあったとして、そういうストーリーよりも、じゃあなぜ鈴木は佐藤を殺した...

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公演詳細

期間 2011/09/02 (金) ~ 2011/09/11 (日)
劇場 三鷹市芸術文化センター 星のホール
出演 川隅奈保子(青年団)、古屋隆太(サンプル/青年団)、村井まどか(青年団)、菅原直樹(青年団)、玉田真也(青年団演出部)、富田真喜(青年団)、森岡望(青年団)、由かほる(青年団)
脚本 田川啓介
演出 田川啓介
料金(1枚あたり) 500円 ~ 2,800円
【発売日】2011/07/22
《前売》一般…2500円(財団友の会会員2200円)
《当日》一般…2800円(財団友の会会員2500円)
高校生以下…(前売・当日とも)1000円

※8/2-4は早期観劇割引
《前売》一般…2000円(財団友の会会員1700円)
《当日》一般…2300円(財団友の会会員2000円)
高校生以下…(前売・当日とも)500円
公式/劇場サイト

http://www.hydrogen74.com

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 いて、大学で戯曲の書き方の講義を受けていたときに、因果律が大事だぞって言われました。
因果律っていうのはざっくり言うと理由ってことらしいですね。どうしてそうなったのってこと。
例えば、鈴木が佐藤を殺した、ていうストーリーがあったとして、そういうストーリーよりも、じゃあなぜ鈴木は佐藤を殺したのかっていう理由が大事だぞってことらしいです。
例えば、鈴木が佐藤のカネを盗んだからとか、鈴木が佐藤の彼女をとったからとか、鈴木はパチンコで負けてムカムカしてたからとか、そういう理由の付け方に作家の個性が出るんだそうです。
でも、現実はね、例えばわたしはアレルギーでカニが食べられないんですけど、カニ好きなんですよ。おいしいですよねカニ。甘くて。食べにくいけどそこを差し引いてもね、甘いデスよやっぱり。でも食べられないんですけど、わたしはカニ。いや、食べようと思ったら食べれますけど、でも、身体にあれなんで、はい。
わたしはアレルギーでカニを食べることができません(エビもね)。
それはなんででしょうか?

知らねえよ、って話ですよね。
ないですよ、理由なんか。もうそうなんだからそうだとしか言いようがありません。
それでも強いて理由つけるなら、前世のせいとかしかないですよ。
前世でわたしとカニとの間になんらかの因縁めいたあれがあったとか(エビもね)。カニと(エビと)の因縁てなんなんだって話ですけど。
ほら、前世とか言っちゃうとあれでしょ?そういう理由の付け方ってどうなんだろうって思いますよね。なんか全部前世で説明ついちゃうし。

わたしのことだけじゃなくて、説明がつかない、理由がないっていうことはすごいありますよね、実際。
例えば、なんであたしは病気なの?とか、
なんで、オレは背が低いの?とか、
なんで、わたしが交通事故に遭わなきゃいけなかったの?とか、
なんで、僕にはお父さんもお母さんもいないの?とか、
不条理ですよね、ほんとに。
そりゃなんで?って思いますよね。理由ほしいですよ、そりゃ。
でもきっと理由なんかないんです。無理して、前世とか裏技使って理由にしちゃうって方法もあるんですけど、でも、それはやっぱり「裏」の技ですしね。

因果律とか理由ってすごくすごくすごく大事だと思います。
でも、それだけじゃこの世界は描けないと思うんです。
じゃあ、どうすんのかってことをですね、
その他注意事項 ★twitter
@hydrogen74
http://twitter.com/hydrogen74
スタッフ 舞台監督=大地洋一 舞台美術=袴田長彦 照明=山岡茉友子(青年団) 音響=池田野歩 衣裳=正金彩(青年団) 演出助手=阿部健一 宣伝美術=根子敬生 宣伝写真=伊藤佑一郎 制作=堤佳奈(青年団) 総合プロデューサー=平田オリザ
企画制作=青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催=(公財)三鷹市芸術文化振興財団

[情報提供] 2011/06/26 19:19 by 三重県文化会館 堤

[最終更新] 2011/12/26 17:38 by 三重県文化会館 堤

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この公演に携わっているメンバー3

阿部健一

阿部健一(1)

脚本 演出

演助でかかわっておりますです。

えノき

えノき(0)

その他(スタッフ)

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三重県文化会館 堤

三重県文化会館 堤(0)

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