企画製作・真夏の極東フェスティバル AI・HALL
伊丹公演主催:公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市
実演鑑賞
王子小劇場(東京都)
他劇場あり:
2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.manatsu-kyokuto.net/
期間 | 2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日) |
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劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 夏【エダニク】、原真(水の会)【エダニク】、緒方晋(TheStoneAge【エダニク】)、あらいらあ【サブウェイ】、井尻智絵(水の会)【サブウェイ】、小笠原聡【サブウェイ】、門田草(FellowHouse)【サブウェイ】、後藤七重【サブウェイ】、猿渡美穂【サブウェイ】、中元志保【サブウェイ】、ののあざみ【サブウェイ】 |
脚本 | 横山拓也(売込隊ビーム)【エダニク】、林慎一郎【サブウェイ】 |
演出 | 上田一軒(スクエア)【エダニク】、林慎一郎【サブウェイ】 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2011/06/26 前売 2500円 当日 2800円 2公演通し券 4500円 平日マチネ割引 2000円(11日(木)15時、12日(金)15時適用。前売、当日共) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■真夏の會『エダニク』 役者3人、技術スタッフ2人(照明、舞台&音響兼任)と、コンセプト通りシンプルでミニマムな、機動性のある座組みで、動員、クオリティ、評価など全てにおいて高いものを得た。 舞台は東京近郊のとある町の屠場。超大型黒豚「伊舞黒豚」の生産に成功した、(株)伊舞ファームは、通常の加工ラインの規格外であるその品種の専用屠場として、ミートセンター丸元(株)を関連会社化していた。ミートセンター丸元は、会社の規模こそ小さいが、歴史が古く、腕のいいベテラン職人や若く質のいい職人を数名抱え、工場長やライン主任も有能であった。 ところがある日、ミートセンター内で黒豚解体の際に不正があったと、伊舞ファームの社長が跡継ぎを連れて丸元の屠場に直々に乗り込んできた。 工場長と社長の話し合いが始まり、暇を持て余した伊舞の息子は「屠場一日体験」と銘打って、職人たちの休憩所にもなっている研磨室に現れた。 休憩所はとても休憩ができる空間ではなくなった…。 立ちこめる熱気と臭気。「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していく空間の中、目前で失われるエネルギーに抗うかのように、メンタル面でもフィジカル面でもひたすら力強くある職人たち。そんな彼らの中で、突如、「死」のイメージが膨張していく瞬間を描きます。 初演:2009年2月8日(日)~2月11日(水・祝) ・ 会場 TORII HALL ■極東退屈道場『サブウェイ』 映像、ダンス、セリフ劇を巧みに構成させた実験性に富んだ作品で、高い評価を得た。 地下鉄を巡る7日間のドラマ。 外国の映画監督が日本の地下鉄を舞台にしてドキュメンタリー映画を作るというエピソードを導入にして、無言の満員電車を利用する七人の登場人物のエピソードが点描されていく。都市に暮らす故郷喪失者たちの噂やため息がチューブの中でコダマし、絡み合いながら、この国のサブウェイは走り続ける。 歴史の積み重なりが創りだした地面の下に深く潜り、景色の見えない車窓と膨大な広告に囲まれながら、ただ目的地を目指す人々の空虚でナンセンスなつぶやきは確かに時代の空気をはらみ出していく。 そして、一週間が過ぎたとき、神も同じく地球をつくりあげる。 そしてまた、新たな月曜日がやってくる。 初演:2010年11月2日(火)~11月5日(水・祝) ・ 会場 ウイングフィールド |
その他注意事項 | 未就学児入場不可 8月13日18:00の回「サブウェイ」公演後アフタートークあり。ゲスト 岩崎正裕(劇団●太陽族) 8月27日14時の回 真夏の會「エダニク」公演、託児サービスあります。(要予約) イベント託児・マザーズ 0120-788-222 0歳・1歳:二千円 2歳以上:千円 8月25日(木)19:30サブウェイ終了後 アフタ-トークあり ゲスト 楫屋一之(世田谷パブリックシアター劇場部長) 8月26日(金)19:30エダニク終了後アフタ^-トークあり ゲスト 中屋敷法仁(柿喰う客) 8月27日(土)14:00・18:00終了後クロストークあり ゲスト 竹内佑(デス電所)×丸尾丸一郎(劇団鹿殺し) |
スタッフ | 振付 原和代【サブウェイ】 舞台監督:塚本修(CQ) 音響:あなみふみ(ウイングフィールド) 照明:魚森理恵(GEKKEN staff room) 舞台美術:柴田隆弘 宣伝美術:清水俊洋 写真:石川隆三 制作:笠原希(㈱right eye) 尾崎雅久(尾崎商店) |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
役者3人、技術スタッフ2人(照明、舞台&音響兼任)と、コンセプト通りシンプルでミニマムな、機動性のある座組みで、動員、クオリティ、評価など全てにおいて高いものを得た。
舞台は東京近郊のとある町の屠場。超大型黒豚「伊舞黒豚」の生産に成功した、(株)伊舞ファームは、...
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