渚のはなし 公演情報 渚のはなし」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

     
    観劇

  • 満足度★★★★

    面白かった
    キャバとは違ってスナックが舞台なので、女のプライドのぶつかり合いより、日常生活の延長上での痴話喧嘩(オトコを取ったなどはありましたがww)等、どちらかといえば女同士の友情を描いた作品かな。
    実在の人物をどこまで忠実に表してるかわかりませんが、なかなかに面白かったです。
    ただ何故、渚がビーフラットに来る事になったのか、描かれてなかったような(見落とし?)

  • 満足度★★★★

    さすが女魂女力
    女性の「そんなところまで!?」を見せてしまうのはさすが女魂女力の第2弾。また子供がコトを起こした時の反応や酔って倒れる前の表現、それに部分的にうんと細かい会話などによりグンとリアリティが増すのは上手いなぁ。最終場の経時表現も◎。
    それにしても小劇場系と有名人系(?)混成の出演者ってのもスゴくね? 中では去年の日テレジェニックが思いの外(←偏見気味)演技が上手かったのが収穫か? ジャスミンだったり怨み屋だったりのK嬢やドラマでキャバ嬢役経験もあるH嬢は折り紙付きみたいなモンだし。
    しかし「日テレジェニック」とか「キャバ嬢役」とか、調べもせずにデフォでアタマに入っているσ(^-^)って…(爆)

  • 満足度★★★

    美しい女性多し
    約120分。奇をてらった脚本・演出でなく、至極まっとうな舞台。

    木下あゆ美、伊藤れいこが美しかった。特に木下のドレス姿は落ち着いていて素敵だった。
    肥後は、笑い部分に大きく貢献していたと思う。また、ヒトの良い、懐の広いマスター役にあっていた。

    演技は常連客役の山岸拓生が一番良かった。

    ネタバレBOX

    ※配役表がなかったので、役者名で。(有料パンフあり)

    肥後がマスターを勤めるスナックは、寂れてはいるがアットホームな雰囲気。そこに長谷部優演じる明るくキャバ嬢のノリをもった女が新人として働き出し、店の雰囲気も少しずつ変わっていく。大学院生でスナックに勤める木下は、よく言えば落ち着いたキャラで美人だが、いじめられて引き篭もっていた過去を引きずっていた‥。

    いろいろなエピソードを交えつつ話が進むが、話の中心は木下と長谷部の関係にあり、木下が過去の呪縛から放たれ、素直に生きていくことにあると思う(長谷部は、いじめられていた木下を助け、色々と世話を焼いていたことが終盤明らかになり、そこで一気に想いが放たれる)。
    ただ、ここがあまり劇的でなく、盛り上がりに欠けるように観えた。また、長谷部も複雑な家庭環境で成長したという背景があり、その苦悩も中盤示されるが、その後は特にそこに触れられることもなく終幕してしまったような気がした。

    ここらへんのところをもう一段掘ってくれたらよかったなと。
    決してつまらなくはなかった。
  • 観にいって良かった。
    何年か前にみたしじにちゃんと同様に、面白い演出でした。
    舞台がおおきくなっても、かわらず生々しく女性が描かれていたと
    思います。

    高かったけど、行って良かったです。

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