実演鑑賞
兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)
他劇場あり:
2011/09/17 (土) ~ 2011/09/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2011/08/post_242.html
期間 | 2011/09/17 (土) ~ 2011/09/18 (日) |
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劇場 | 兵庫県立芸術文化センター 中ホール |
出演 | 仲村トオル、池田成志、小松和重、山内圭哉、内田慈、浜田信也、岩本幸子、金子岳憲 |
脚本 | 前川知大 |
演出 | 前川知大 |
料金(1枚あたり) |
6,000円 ~ 6,000円 【発売日】2011/06/19 全席指定 ¥6,000 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 芸術監督就任以来、新たな企画を立ち上げてきた世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎が、シリーズとして企画・監修する「現代能楽集」。 芸術監督方針である「レパートリーの創造」「海外への舞台芸術の発信」「古典芸能と現代演劇の融合」という柱にもとづき、古典芸能出身の野村萬斎が古典の知恵と洗練を現代に還元し、現在の私たちの舞台創造に生き生きと活かしていきたいと考え、生まれたシリーズです。 当シリーズでは、これまでに現代能楽集Ⅰ『AOI/KOMACHI』(作・演出 川村毅、2003・2007年)、現代能楽集Ⅱ『求塚』(作・演出 鐘下辰男、2004年)、現代能楽集Ⅲ『鵺/NUE』(作・演出 宮沢章夫、2006年)、現代能楽集Ⅳ『The Diver』(作・演出 野田秀樹、2008年)、現代能楽集Ⅴ『「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」』(作・川村毅、演出・倉持裕、2010年) の5本を上演いたしました。 2010年の紀伊国屋・読売の両演劇賞を受賞し、今最も期待される演劇人として波に乗る前川知大が、11年も世田谷パブリックシアターのために新作を書きおろします。 09年シアタートラムで上演された『奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話』では、小泉八雲の「怪談」から短編を5編選び、「語り物」の手法を取り入れて、1人が物語を語り出すと、たちまちに登場人物がその物語と現実とを自由に行き来しながら、不思議な話を軽妙に表現し「ちょっと恐い」が「笑わずにはいられない」作品を創り出しました。 2011年に手がける今回の新作は、この『奇ッ怪』の手法を使った新作です。 モチーフを小泉八雲から「狂言」と「能」に変え、狂言にあるように市井の人々の滑稽さを楽しみながら、能楽の特徴である、空間と時間を自在に超えて、「情念」と「呪い」の先にある魂の存在を描きます。 古典と現代の時空を自在に行き来し、夏祭りの夜の怪談とでもいうような現実と夢幻が交錯する世界を、前川ならではの不可思議な感覚で描き出します。 よりパワーアップした舞台になることはまちがいありません!ぜひお見逃しなきよう、劇場でお待ちしております! |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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