ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ4
„Ich schau dir in die Augen, gesellschaftlicher Verblendungszusammenhang!“
ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ4
„Ich schau dir in die Augen, gesellschaftlicher Verblendungszusammenhang!“
ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ4
„Ich schau dir in die Augen, gesellschaftlicher Verblendungszusammenhang!“
実演鑑賞
ドイツ文化会館ホール(OAGホール)(東京都)
2011/07/19 (火) ~ 2011/07/20 (水) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja7567512v.htm
期間 | 2011/07/19 (火) ~ 2011/07/20 (水) |
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劇場 | ドイツ文化会館ホール(OAGホール) |
出演 | 原サチコ |
脚本 | ルネ・ポルシュRenePollesch |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,500円 【発売日】2011/06/04 一般1500円 学生・ドイツ語講座受講生1000円 (全席自由、開場は開演の30分前、受付開始は1時間前) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ドイツ文化センターでは、2010年より新しい演劇プロジェクト「VISIONEN」を始動しました。日本の若手演出家や劇団の参加を得て、同時代を生きるドイツ語圏の劇作家たちの戯曲をリアルタイムで発信し、日独文化交流の新たな共同作業の展開を目指して定期的なリーディング公演を行っていきます。 ルネ・ポレシュの作品は哲学や社会学の難解なテキストを引用しながらも、その舞台は堅苦しさとは無縁、ヒップでユーモアと笑いに満ちている。本作品でも、めくらまし"Verblendung"によってすっかり固定してしまったモノの見方に風穴が開き、目の覚めるような新しい風景が展開するはず。現在ベルリン・フォルクスビューネ劇場で絶賛上演中。 原サチコ 1964年神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。1984年から劇団演劇舎蟷螂、劇団ロマンチカを経て、2001年にベルリンへ移住。クリストフ・シュリンゲンジーフやニコラス・シュテーマン、ルネ・ポレシュなど多くの演出家の作品に出演。2004年、東洋人として初のウィーン・ブルク劇場の専属女優となる。2009年からはハノーファー州立劇場の専属女優として活躍中。 ルネ・ポレシュ 1962年生まれ。ドイツのギーセン大学応用演劇学科で学ぶ。1992年フランクフルトのTAT劇場で活動を開始、以来、ドイツ語圏各地の劇場で劇作家・演出家として精力的に活躍している。2001年ミュールハイム劇作家賞受賞。2001〜2007年はベルリン・フォルクスビューネ劇場に付属する小スペース、プラーターの芸術監督を務める。2002年「テアターホイテ」誌の最優秀劇作家に選ばれる。日本では2006年にtptのプロデュース公演「皆に伝えよ!ソイレント・グリーンは人肉だと」を演出し、鮮烈な印象を残した。 作品について(原サチコ) 「ハムレットの苦悩はあなたの苦悩にはなりえない。劇場で、社会で、いろいろな『目くらまし』が氾濫している。あなたは王子でもなければ、あなたの父親が殺されたわけでもない。ハムレットの問題じゃなく、今現在、肉体を持って生けるあなたの問題は何なのか。 アドルノ!フーコー!ナンシー!ジジェク!それらの理論を借りて、現代社会を生きる私の、私たちの問題を舞台上に果敢に展開させるのがルネ・ポレシュだ。」 (初演:2010年、ベルリン・フォルクスビューネ劇場、出演:ファビアン・ヒンリヒス) |
その他注意事項 | 各回終了後には、原サチコとゲストによるアフタートークを予定しています。 |
スタッフ | 翻訳・出演:原サチコ |
チケット取扱い
ル...
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