2011年本公演
2011年本公演
実演鑑賞
Geki地下Liberty(東京都)
2011/09/28 (水) ~ 2011/10/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://onigiri2.sakura.ne.jp/home.html
舞台の魔法 「ない」ものを「ある」ことにしてしまう舞台の魔法。私にもその魔法をかけて欲しいです。 かつて、小学校の体育館で、催眠術にかからなかった経験があります。 大人の期待にこたえられず...
期待度♪♪♪♪♪
0 2011/09/28 14:21
期間 | 2011/09/28 (水) ~ 2011/10/02 (日) |
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劇場 | Geki地下Liberty |
出演 | 橋本俊一、和田サトシ、平野めぐみ、宮咲久美子、斎藤勉、内藤トモヤ、立石由衣、さわまさし、ナガセケイ、藤部正嗣、国吉恵里子、長田涼子、神田真実、池田俊介、瀬上摩衣、末柄拓郎、仁科咲姫、河田為雄、太田春彦、鮪男(日替わり)、よしえつねお(日替わり)、つげとものすけ |
脚本 | 三島ゆたか |
演出 | 三島ゆたか |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,500円 【発売日】2011/08/16 前売3500円 当日3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 作・演出の三島です。 今回の物語は舞台における、 イマジネーションの限界に挑戦しよう というところから始まってまして。 その場所に存在しえないものを 「ある!」と言い張ることで、 それが具現化してしまうという様子が描かれます。 それは舞台の魔法です。 パントマイムなどの表現に、 ないものを「ある」と認識する 演者と観客の暗黙の約束事ってありますよね? この約束事をさらに拡げてみようという試みです。 落語で扇子が箸になったり望遠鏡になったり 手拭いが本に見えたりするのと同じ仕組みです。 僕はこの約束事の中にこそ、 映画のCGや特撮なんかを超える 舞台表現ならではの可能性があると信じています。 イマジネーションで具現化させる。 何もないものを、「ある」ことにしてしまう。 それは舞台の魔法です。 重要なのは魔法使いと、 魔法にかかった人間のリアクション。 何もない空間から 一瞬のうちに何かが生まれる。 特殊効果など使わなくても セリフと演技でそれを具現化させる。 することができる。 「歪な王子」のキモです。 日々の稽古でそれが繰り返し行われ 徐々に「ないもの」が「あるはずのもの」へと 変化していっています。 限界とか、書きましたが イマジネーションは無限です。 その気になれば 舞台上にドラゴンだって 出現させることができるはずだと信じています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台美術】寺岡崇 【照明】鈴木のぞみ(CAT) 【音響】左右田利雄・山下麻里子 【衣裳】中西亜希子 【ヘア・メイク】島小夏・堀江美津子 【舞台監督】羽田勝博 【音楽】和田サトシ 【制作】川井真紀・絹田麻乃 |
今回の物語は舞台における、
イマジネーションの限界に挑戦しよう
というところから始まってまして。
その場所に存在しえないものを
「ある!」と言い張ることで、
それが具現化してしまうという様子が描かれます。
それは舞台の魔法です。
パントマイ...
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