満足度★★★
う~ん
「やさしい機械」はロボット姉妹のコミカルだけどちょっと切ない会話劇。これが永遠に繰り返されると思うと、なんとなくむなしい。妹ちゃんのコケティシュなキャラがよかったです。「激突」は部分的には面白かったのですが、全体的にはわかりにくいものでした。
たち位置を観客側へ!
SFは、ただでさえ設定が伝わらないと面白さが大きくダウンする。
もっと理解してくれという姿勢が欲しく思った。
交通事故の話は凝っていた、面白かったが。
技法に走って本題から滑っていた感じがしました。
残念な感じを否めなかった・・・・・
満足度★★★★
観させて頂きました!
日頃くじ運が悪い私ですが、チケットプレゼントが当選し、観させて頂きました。
「やさしい機械」機械の姉妹という設定は解りづらかったです。お姉さんの方は機械っぽい動きをたまにしていましたが、妹ちゃんは性能のよい最新型っぽい感じでしたが、人間っぽい処と機械っぽい処の強弱をより付けた方がわかりやすかったと思います。話も淡々と進んでいき、「これで終わり?」と思ってしまいました。
「激突」こちらは演者個々の表現が上手く、話の展開が非常に軽快でした。最前列に座ったのですが、轢かれた女性が近くに倒れてきてびっくりしました。
何分、演劇を見始めてまだ3ヶ月の初心者ですので、気の利いたコメントがでいませんが、楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました!
また観たい劇団のひとつです!
難解不落。
以前他の劇団の脚本家が『脚本家と演出家は残虐でなければいけない。頭の中の世界を役者という媒体を通して舞台上に作り上げる為には無理な要求も出てくるのだから』というような話をしていたが、今回の芝居は別の意味で残虐だった。
遠回りな言い方をするけど、サラリーマンである自分、上司の命令はある程度絶対だが、その指示がどう考えても会社に不利益をもたらす場合は当然抗議する。
役者だってそうあるべきじゃないんだろうか。与えられた仕事をしているだけじゃ会社では一人前とは認められない。役者だってそうなのでは?