俺(たち)が居ないと世界は平和 公演情報 俺(たち)が居ないと世界は平和」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-12件 / 12件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    けっこー薄味なんですよ
    思ってたよりだいぶ薄味
    でもねーなんかねー
    じ〜んわり良かったなぁ

    1時間ちょいと短めの尺の中で
    色々と出しきらない感じで
    出しきらない感じが
    劇中の要素とも絡んで
    美しく感じる

    題材的にこのぐらいの浅さが
    くどくならずに良いのかも

    てんとう虫...

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    TEMA星を観劇。

    とりつく島もないようなサイコパスが描かれてるわけではなくて、意外と入りやすかった。
    主要の4人の生き方(こんな感じで生きづらいなか生きて来たんだろうなてってのも含めて)、80分もない上演時間でよく描けてたと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    個性的な俳優たちのハーモニー、意外な展開もあり、とても楽しかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    チーム虫観劇。スゴく面白いんだけど、なかなかにキツめの作品。生きづらさを抱えている者にとっては、実に考えさせられるよなー。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    なんか説明通りの話なんですけどー
    面白い作りで
    なかなかに芝居を堪能できた1時間15分の作品
    =チーム星=さんを観劇
    アンケートはWebでとの話
    全席自由

    ネタバレBOX

    ウザくて頭の悪い主人公さんが
    所属している変人ばかり集まってる大学部活を通しての
    人間関係を時間的なロングレンジで描いた話でした
    (基点が大学生活の部活動話で時間前後しての後が挟まれる感じ)
    一人は嫌だけど自分の性分は曲げられない
    葛藤する変人4人の大学生活での部活動から
    社会に出てからの その後の話
    基本しんみりとするんで
    何かモノ哀しさがあるストーリーが
    前半紡がれてゆくのですが・・・・
    部長の伴侶が登場してからの展開が(^-^;)
    久々に大笑い出来た芝居でありました
    ラストは ほっこりとする希望を持たせた締めで
    綺麗に話が纏
    まっていました

    人と関わりたいけどウザ絡みしかできず
    周囲から煙たがられ
    その状況を覆そうと相対的に人の足を引っ張るも
    頭が悪くてすぐに仕込みがバレてしまう
    ウザい典型的な嫌われ系のキャラを上手に演じていたなぁと
    主人公さんに脱帽ですー
    社会からアブレタ変人集団の受け皿にと
    部活動の体裁を整えてた部長さんの器の大きさと
    捉えどころの無い感じも良く出ていました
    プロローグでは4人という少ない部活仲間の一人の死を
    PCで伝えるシーンから始まっての
    学生時代の回想と卒業後の顛末
    エピローグで10年後の再会を描いてました

    変人部=宇宙の広さに想いを馳せる会=に入り
    (ちなみに部の聖書が月刊ムーです・・)
    自分の虫好きを吐露したが
    結局明るいテニスサークルに移行するんだがー
    無理していたようで
    冒頭の死亡話は その虫好きサンが
    人里離れた山奥での死亡から無縁仏で埋葬される顛末で
    作中では死亡経緯とかは省かれて
    観客の想像に任せてましたなー

    また言葉より先に手が出る方がいて
    行き過ぎて殺人者となり無期懲役で収監され
    孤独から面会に行った主人公さんは
    自分の名前を言えない殺人者に悲しみを覚えたりと
    しんみりする感じが基本作品の流れだったデスかね

    少ない4人の登場人物+αで回す話であり
    役者さんがモブを演じる事があり
    衣装とかは変えてるけどー
    台詞に固有氏名とか入れて
    別人感を強めてもらえた方が良かったかなー
    とかは思えた(イケメン先輩とかー王子先輩とかー)

    とにもかくにも
    部長さんの結婚話で
    星数オマケですよー
    衝撃が凄かった・・・・
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったですね。なんだか、不思議な後味が残って、ちょっと考えるところもあり、笑いもありよかったですね。最後に何か次を感じさせるのもよかった。少し非日常の不思議楽しい時間ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2023/11/30 (木) 19:30

    価格4,000円

    「宇宙の広さに想いを馳せる会」に所属する4人の若者たち。
    慣れ合い過ぎず、深入りせず、友人と呼べるほど親しい間柄でもないが、孤独に潰されないよう「程よい関係性」であり続ける。そんな見知ったサークルメンバーに起こる突然の死。
    過去・現在・未来をつなぎ合わせた、各々の登場人物の葛藤や愛をテーマにした青春群像劇。
    独特の視点にクスリとした笑いを秘めた泥臭い演劇は小劇場ならでは。
    地味でほっこりする温かみを感じさせる舞台公演(虫チーム)でした。

    ネタバレBOX

    賛否両論あると思いますが。
    個人的にこの舞台は笑いの感性、心に潜む共感性、台本の持つ独自性を感じるものの
    起承転結のハッキリした物語の中へと入り込める強いメッセージ性や展開力に欠けていて、75分の芝居にも関わらず少々間延びしたイメージを持ちました。
    配役のイメージは違和感なく、奇妙で変人感を満載にした芝居は面白かったです。
    ただ、作品全体を考えると少々物足りない点はあったように感じました。
  • 実演鑑賞

    ギークスの青春たん。
    ほろ苦い。
    もう1チームも見たくなりました。

    ネタバレBOX

    ギャグが秀逸。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/11/30 (木) 19:30

    寂しくて心を偽って疲れ…
    なんか自分と重なるなぁ。
    上手い言葉が出ないけど、笑うに笑えない物語をすーっと表現した感じが良かった。

    ネタバレBOX

    虫のくだり、好き。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台最高でした。お世辞抜きで素晴らしかったです。オカルトとカルトとシュールが三位一体となって高品質の舞台に仕上がっていました。また、現在と過去と未来がちゃんと演じ分けられていて「すごい!」と思いました。音効も音響も申し分なくすばらしかったです。役者さんの声も滑舌もすばらしかったです。見られてほんとによかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    チーム星

    岡本セキユ氏、マシンガンズの滝沢秀一っぽい。
    梢栄(こずえ)さん、何か妙に色気がある。
    佐藤友美(トム)さん、狂気の暴力女囚。
    環幸乃さん、背中丸出しで背骨のラインがエロかった。腕が異常に細い。
    日替わり:河村慎也氏、定位置。

    多分『涼宮ハルヒの憂鬱』の大学生現実バージョン。(『ハルヒ』は全く観ていないので予想)。何処にも属せないはぐれ者達が集まる奇妙なサークルでのカッコ悪い青春。宇宙に逃避し、現実を諦め、何とか自分を変えようと努力したものの、気が付くとまたいつもの場所、一歩も何処へも踏み出せないままだった。カルマにプログラミングされた行動をただひたすら繰り返すのみ。「駄目な奴は何をやっても駄目」という真理。

    環幸乃さんがとても良かった。「ぶーん」。
    Beatlesの「In My Life」が効果的に流れる。

    ネタバレBOX

    北野武の傑作、『3-4X10月』。先輩に煽られたさえない主人公、小野昌彦(柳ユーレイ)がオープンテラスカフェの可愛いウェイトレス(石田ゆり子さん)に声を掛ける。先輩は振られる主人公を見て笑うつもりだったが、バイクにタンデムして二人は走り去る。呆気に取られる皆。風の中に消えてゆくバイク。実はこの映画全てが草野球の試合中、主人公がトイレの中で妄想していたことだと最後に分かる。あのシーンの美しさのようなものが今作に欲しい。妄想でもそれで良かった。

    以前、この劇団の『朝焼けの向こうのトランジスタ』を観た時、「自殺と犯罪と発狂以外に道は無いのか?諦めるという答は駄目か?」と考えた。
    やはりパターンとしては、駄目な現実の自分を肯定的に受け入れて「それなりに続いていく(生きていく)」折り合いを付けるのがセオリー。今作もその形。
    だが何か全く別の答が見つかるような気がする。

    環幸乃さんはオタサーの姫のイコン。
  • 実演鑑賞

    面白かったです。

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