関ヶ原BOOGIE★WOOGIE 公演情報 関ヶ原BOOGIE★WOOGIE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    関ヶ原の戦当日の朝から決着がつくまでを戯画化
    07年12月の「小早川の場合」に続く第2弾。関ヶ原の戦当日の朝から決着がつくまでを戯画化し現代のあれこれも加えて描き非常にワカり易い。
    序盤のドタバタ系のギャグは評価が分かれると思うが、吉川広家と容光院の夫婦愛や殺陣・剣舞などは万人に通ずるハズ。

  • 満足度★★★★★

    理屈ぬきで楽しめた
    役者一人々々の実力もさることながら、連携して繰り出される笑いがすばらしい。
    殺陣ありダンスあり、笑いあり、上演時間内、一瞬の隙もなく楽しめました。
    もちろん関が原の合戦と、しっかりとしたストーリーもあり大満足でした。

  • 満足度★★

    つらかった
    力のある劇団だというのは動員数だけ考えてもよく理解できる。
    ただ、私には辛かった。
    コメディというより「お笑いライブ」に近い感じがした。ストーリーも練られており、群舞や殺陣、ダンスなどもしっかりしているのだが、ストーリーから外れて「笑わそう」とするギャグが多く、さらには内輪ウケ的なネタが多いと感じたところが私の好みには合いませんでした。

  • 満足度★★★★★

    意外にもあたりでした
    ほかの芝居を見に行ってそのときに配られたチラシでチョと気になったので見に行きました。

    これが大当たりでした。

    誰でも知っている関が原の戦いを毛利家の立場から見たものです。主人公は吉川広家。これがなかなか歴史の勉強をさせてくれました。

    といっても、堅い話ではなく、歴史上の登場人物が、話を面白く語ってくれました。
    それほど歴史に興味がなくても楽しめる作品だと思います。

  • 満足度★★★

    戦国コメディとは
    気になっている劇団でしたので観に行きました。

    ネタバレBOX

    西暦1600年。
    関ヶ原の戦いの最中。
    東軍と西軍の狭間で、一人の男が悩みぬいていた。

    吉川広家。
    毛利家家臣のこの男。

    西軍につくと言い放った主を無視して、東軍につくと密約を交わした―



    戦国コメディ、という言葉が気になっていました。
    描いていたのは紛れもなく戦国時代なのですが、その中に盛り込まれた大量のコメディ。
    私にはちょっと分量が多いかな?という印象。

    冒頭シーンが終わった後に唐突にダンス、剣舞、ダンス、剣舞と入るのに違和感を感じました。
    私は初見なのですが、これはいつもの流れなのでしょうか。


    後半の盛り上げ方が良いので最後の拍手につながっているような気がします。
    役者さんはベテランの方も多そうでしたので、もっと芝居の部分を観たかったです。
    上田郁代さんは面白い女優さんですね。多面的な部分がとても良かったです。

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