満足度★★★★
関ヶ原の戦当日の朝から決着がつくまでを戯画化
07年12月の「小早川の場合」に続く第2弾。関ヶ原の戦当日の朝から決着がつくまでを戯画化し現代のあれこれも加えて描き非常にワカり易い。
序盤のドタバタ系のギャグは評価が分かれると思うが、吉川広家と容光院の夫婦愛や殺陣・剣舞などは万人に通ずるハズ。
満足度★★★★★
理屈ぬきで楽しめた
役者一人々々の実力もさることながら、連携して繰り出される笑いがすばらしい。
殺陣ありダンスあり、笑いあり、上演時間内、一瞬の隙もなく楽しめました。
もちろん関が原の合戦と、しっかりとしたストーリーもあり大満足でした。
満足度★★
つらかった
力のある劇団だというのは動員数だけ考えてもよく理解できる。
ただ、私には辛かった。
コメディというより「お笑いライブ」に近い感じがした。ストーリーも練られており、群舞や殺陣、ダンスなどもしっかりしているのだが、ストーリーから外れて「笑わそう」とするギャグが多く、さらには内輪ウケ的なネタが多いと感じたところが私の好みには合いませんでした。
満足度★★★★★
意外にもあたりでした
ほかの芝居を見に行ってそのときに配られたチラシでチョと気になったので見に行きました。
これが大当たりでした。
誰でも知っている関が原の戦いを毛利家の立場から見たものです。主人公は吉川広家。これがなかなか歴史の勉強をさせてくれました。
といっても、堅い話ではなく、歴史上の登場人物が、話を面白く語ってくれました。
それほど歴史に興味がなくても楽しめる作品だと思います。