障害×老い×ディスカッション
障害×老い×ディスカッション
実演鑑賞
穂の国とよはし芸術劇場PLAT【指定管理者:(公財)豊橋文化振興財団】
2023/10/07 (土) ~ 2023/10/07 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=1424
期間 | 2023/10/07 (土) ~ 2023/10/07 (土) |
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劇場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース |
出演 | 柏木陽、山本雅幸、有吉宣人、大塚由祈子、石田迪子 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,000円 【発売日】2023/08/19 全席自由・整理番号付・税込 一般:1,000円 U25:500円 ※U25(25歳以下)は本人のみ。プラットチケットセンターのみ取扱い。入場時本人確認書類提示。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年10月07日 (土) 14:30開演 ※開場は開演の30分前(予定) ※上演時間1時間30分(作品上演1時間、トーク・ディスカッション30分) |
説明 | 東京都に住む60歳を超えた4名の重度脳性麻痺の方たちへの取材から俳優たちが協働で創り上げた、ドキュメンタリー演劇です。施設や家族の元で管理(保護)されながら暮らさざるを得ない重度脳性麻痺の方がほとんどの中、今回取材をさせて頂いた皆さんは、自分の人生を自分で選択する自由を持つ「自立生活」を目指し、他者の力を借りることで、地域コミュニティの中での生活を成り立たせてきました。 重度脳性麻痺の身体に生まれ、「この身体で生きていく」と覚悟するまでの葛藤、家族からの自立。そして、他者の力を借りること(介助者)でようやく獲得した日常生活は、老い(や2次障害)によって再び揺らいでいきます。「できない身体も劣っているわけではない、あるがままの身体を受け入れよう」と社会に訴えてきた障害者が感じる、今まで以上に身体が動かなくなることへの恐怖。より出来なくなる身体を受け入れがたく感じる気持ち。それは、障害のあるなしに関わらず、「老い」に対して誰もが感じることかもしれません。 60分の作品の終了後には、作品を出発点にしたディスカッションの時間を設けます。「多様な人々が共に暮らす社会とは」「老いとは、ケアとは」などについてのトーク・ディスカッションを通してコミュニティをつなぐきっかけとなる企画です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 進行・構成:柏木陽 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団、豊橋市 企画制作:世田谷パブリックシアター |
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