実演鑑賞
満足度★★★★
前作を見たかったけれど時間合わず、今回初参戦出来ました。
芝居は好みの問題があるのかなという気がしますが、全体的に良かったと思います。
リピートするかは内容次第って感じします。
凄いメークの意味とナイスなシーンてのがよく理解できませんでした
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/11/02 (木) 19:00
スタイリッシュなアングラ、と呼んでいるユニットだが、本作も月蝕歌劇団の作品をカッコよく上演。いや、面白い。89分(前説4分を含む)。
月蝕では『カリガリ博士』というタイトルで上演された作品らしいのだが、月蝕では観てない。焦点を葛飾北斎と娘を軸とした物語に潤色してはいるが、アングラテイストはいっぱい。北斎の物語とカリガリ博士の物語を交錯させるあたりは高取英の発想が凄い。元は風呂屋だったというスペースを活かして、場内のいろんなところで色々なことが起こっていて全てを観ることができないという面白さ(?)もあったりする。押しの大島朋恵は本作でも大活躍だが、主宰の森永理科がリスの格好をして出てきて、どこかで観たことがある、と思ったら手塚治虫「0マン」だった。
本ユニットがスッカリ気に入ってしまったが、旗揚げ公演『ドグラマグラ』を観損ねたことだけが悔しい。