満足度★★
ゆるめ
7人のキャスト枠に8人の役者が集まってしまう、その結果に起こるドタバタ。面白そうだけど、なぜだか、エキストラとしてキャバレーの格好をさせれる場面なんかを挿入してみたり、なんかぱっとしない。
だいたい「七人の侍」を撮るのに適当にキャストを呼ぶなんてあり得るのかと小言を・・・(笑)あ。「あの」作品のリメイクではなくてオリジナルを書き上げたという設定でしたっけ?
満足度★★★
オチが弱い
侍役として集められたのが小劇場系の役者たちという設定で、劇団裏事情などが(誇張・戯画化はあると思うが)妙にナマナマしく、プロデューサーの役者蔑視的発言ももしかすると実体験に基づくのでは? などと思わせるあたりは(自虐的でもあって?)楽しい。
ただ、オチが弱いというか、ちょっと締まりがないのは残念。