実演鑑賞
満足度★★★★★
地下鉄に取り残された人達の悲喜こもごも、様々な人生が交錯する群像劇
ああ、最後は大きく掬いとっていくのね!と、最後に腑に落ちる面白い人情噺の詰め合わせだった
リビートしたかった
実演鑑賞
満足度★★★★★
少し不思議なお話でした。みんなの心に潜むいろんな感情のお話だったのかな。と、勝手に想像しています。快刀乱麻さんの舞台はいつも楽しく拝見しています、今回はいつもとは少し違う感じでしたが楽しかったです。次回も楽しみにしていますね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
地下鉄のホームに閉じ込められた人々、駅員を初めとして誰も外で何が起きているのか何故電車は来ないのか分からない。回収されない伏線。もう、全然大丈夫です。あれを見た後なので。
駅のホームに見立てられた舞台は黄色い線の向こうに柱が2本。オープニングも客電が不安げに瞬いての暗転。真っ暗な中にそれぞれが手にするスマホの明かりが灯り、それを照明のようにして一人一人がこの状況をゴチるというもので、面白かったです。
誰でもあって誰でもないあの男は何者だったのか。それぞれが抱える闇や不安があの地下鉄のホームに集まり淀んで、あのような幻覚?を見せたのではないか・・・と思えた。
始発で帰る、あるいは出発する各々に幸いあれ!
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
謎めいたストーリーに惹き込まれ…そしてラストも謎という印象でした。
役者さん達は熱演で、それぞれのキャラを好演していました。
不思議な時間を体験出来た舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
SFな話でした(少し不思議ーという奴デス)
80分弱とチョイ短めながら
何というか面白い舞台の提供が成されていたなぁと
小劇場らしさを満喫できましたわ
全席自由席
ただー後ろの方が
時々足を椅子にぶつけてくる衝撃が
観劇の妨げになって残念でした・・・・・
実演鑑賞
満足度★★★
原因不明のトラブルで地下鉄のホームに閉じ込められた人々。よくある“実は事故で既に亡くなっている人達で…”ってパターンの奴かと思ったら、ぼんやりとした結末に。予想は裏切られたけど、うーん。
実演鑑賞
満足度★★★★
地下鉄のホームに閉じ込められ、外との連絡が出来なくなった一夜の話。
自分だったらとてもパニくるような状況で嫌だなあと思いながらの観劇。
謎な部分もありながらのラストだがさくっと見れた作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
説明や当日パンフにも記されているが、地下鉄の最終電車を待つホームでの不思議な出来事。地上からは見えない地下鉄のホームに閉じ込められた人々の、その外見から伺えない心の「ひっかかり」が交差するシュールな物語。役者陣は、見えない心を上手く体(表)現する好演。
謎の男が一人ひとりの心に語り掛ける。人生の歩みや目標に疑問や迷いを抱き、前に進めない人々へ 厳しくそして優しく寄り添うような描き方。閉じ込められた地下鉄ホームという密室(空間)状態、そして終電から翌朝の始発迄という数時間に紡がれる濃密な会話。と いうか心内の彷徨といった内容だ。
登場人物(職業)の設定が妙。一人ひとりの心情吐露がリアルで 共感してしまう。地上から見えない地下鉄、それに準えて 外見から何を思い考えているか解らない人間の本心を炙り出す。当日パンフに敢えて 回収しない伏線もあると。すべて答え合わせをするような舞台ではなく、「楽しく思考を巡らして」ほしいとある。そう言えば、物語でも その時々で自分で考え選択をしてきている、といった旨の台詞があったなぁ。
(上演時間1時間20分 途中休憩なし) 10.9追記
実演鑑賞
満足度★★★
地下鉄のホームが舞台の、ちょっとシュールでファンタジックな群像劇。70分程の上演時間がいい。ちょいとヒューマンドラマっぽいとこともあって、なかなかに楽しめました。当日パンフにも書いてあったけど、未回収の伏線多いですね。ただこれをどうやって楽しむのかは自分にはわからない。