実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/12/23 (土) 14:00
異なる2つの物語。
1話目は時間の切り替わりに付いて行けず今一入り込めず。
2話目は不思議な既視感を感じながらも少女の無垢な笑顔に観てるこちらまで笑顔に。
そして、沁みる話で、心温まった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
いつも通りの内容で、皆さんもコメントしている通り優しい気持ち優しい時間を過ごせました。1話目は本編あとの花村家が気になりましたね。もしかして2話目に…とは思いました。
2話目は岡崎さん作品には良く出てくるお人形のさっちゃん。不思議な感覚の中、人として大事なことをちゃんと伝えてくれている感じがして。朋美さんの心がほぐれていく様子が伝わりました。朋美さんにお姉さんが面会するシーンぐっときました。
いつもながら、優しい時間ありがとうございました。来年20周年とのこと、更なるいい作品、楽しみにしていますね。
実演鑑賞
満足度★★★★
2本共、心温まる優しいストーリーでした。
1本目の「ありがとう」は、少し混乱しましたが、切なくも愛が溢れた作品でした。
2本目の「時をこえて」は、不思議な雰囲気で、心地良いような感覚で、愛が詰まった屋しい作品でした。
独特の素敵な雰囲気を堪能できる良い舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
第1話「ありがとう」と第2話「時をこえて」…両作品に共通しているのは、時間軸の長さと人の絆・縁といった目に見えないコトを味わい深く描いているところ。そして何となく両作品が繋がっているような気がする。また描く視点が独特で感心する。
「ありがとう」は、2008年12月「2つのお話~シリーズ3部作のファイナル『時のコンチェルト』」の一編として上演されている。当日パンフ(脚本/演出 岡﨑貴宏 氏)によれば、今回は<音楽>をモチーフに改訂したバージョン。ちなみに「時をこえて」は新作で<押し花>に願いを込めたと。そして共通するのは「笑顔」をベースに紡いでいる とある。
少しネタバレするが、「ありがとう」は初演当時と1995年を往還するような描き方で、それを眺めている人物は特異な立ち位置にいる。ラストまでその特異な世界観を明らかにすることなく物語を展開させる。一方 「時をこえて」は不思議な存在の少女を介して 人の心が柔らかく解れていく、そんな現代のおとぎ話のよう。どちらもユーモアとペーソスに溢れた人間模様、それを押しつけがましくせず、きわめて自然体に描いた抒情劇といった印象だ。こういった作品、好きだなぁ。
(上演時間2時間 途中休憩なし) 追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。「座敷童子」ぽい人が舞台のキーパーソンだったのかなと。一人二役やったり二人で1役やったりでちょっと理解するのが大変でしたけど面白かったです^^
実演鑑賞
満足度★★★★
公演時間は2時間
シーンの積み重ねがパッチワークのように繋がって物語を形成していく演出
第一話「ありがとう。」と第2話「時をこえて」
2つの物語が描かれていましたがパッチワークの妙で混ざり合っている色を発見するのも楽しい
舞台上に拡がっていく恋人、友達そして家族との繋がり、そこに不思議テイストが入ってアンティークスさんならではの世界観をたっぷり堪能する事ができました
数分間、走馬灯の様にシーンが駆け巡るところでは、鉄拳の感動パラパラ漫画を彷彿
今年最後の観劇になると思いますが何とも良い感じの作品で締めくくる事ができ良かったです
実演鑑賞
満足度★★★★
二つのお話が連続で展開される舞台でした。ちょっと1つ目と2つ目の切り替え時についていけなかったですが、個人的には二つ目のお話「時をこえて」が好みでした。二つ目のお話だけで2時間でもよかったかな、とも思いました。
両方のお話に出演されていた福田らん。さん、いつぞや「さるしばい」さんの足跡で拝見していたな、と。
インパクトのある演者さんでとても印象的でした。
グッと心をつかむ展開がありましたが、さらさらと流れていくところ、もう少し突っ込んで!と思ってしまいました。