架空の劇団第26回公演
架空の劇団第26回公演
実演鑑賞
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2023/10/12 (木) ~ 2023/10/14 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://kakoo2001.wixsite.com/kakoo2001
期間 | 2023/10/12 (木) ~ 2023/10/14 (土) |
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劇場 | 盛岡劇場 タウンホール |
出演 | 及川千穂、石原黎子、おおしだまご、芦澤志帆子(劇団ゼミナール)、福地智愛子(オンシアター自在社)、松坂百合子(もりおかアクションクラブ)、狩野愛 |
脚本 | ちばるりこ(原作)、くらもちひろゆき(脚色) |
演出 | くらもちひろゆき |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,300円 【発売日】 一般前売:1,800円 一般当日:2,300円 ペア割引:3,000円(前売のみ) 大学生:1,000円(前売当日とも) 高校生以下:500円(前売当日とも) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年 10月12日(木)19:00 10月13日(金)19:00 10月14日(土)11:00 / 15:00 ※開場は開演の30分前 ※14日の11:00の上演後、原作者ちばるりこさんとくらもちのアフタートークあり |
説明 | 架空の劇団が初の原作モノに挑む! その作品は第26回小川未明文学賞受賞作「スケッチブック-供養絵をめぐる物語-」。 作者のちばるりこさんは、盛岡在住の童話作家で、原作を読んだくらもちが舞台化を切望し、快諾いただきました。 出版された作品の主人公は、小学6年生という設定でした。 かなり大人びているなとの感想を持ち、作者に話を伺うと、読者ターゲットを小学生まで広げる都合で、書き直したとのことでした。 そこで、原作の原作、受賞作を読ませてもらうと、主人公の設定は中3となっていて、なるほどそちらの方が納得させられる話だなと感じました。 そこで、舞台化に当たっては、主人公の設定を中3に戻すことにしました。 サブタイトルにもある通り、この作品のテーマは遠野地方でお寺に奉納された供養絵です。 死後の幸せな姿を描いた供養絵に出会うことによって、主人公は傷ついた心と孤独を快復させて行きます。 それは、死者と出会うことによって逆説的に生きるエネルギーを得ることなのだと思います。 【ものがたり】 小学6年生の時に起こったある出来事がきっかけで、大好きな絵を描くことに臆病になってしまった紗理奈。 中3になり、祖母の体調が悪くなったのをきっかけに、手伝いをするため、夏休み1人で遠野にやって来た。 母を早くに亡くした紗理奈は、寂しくなるとスケッチブックに母の絵を描いた。 遠野で母の友人高木と出会い、若かりし母の姿を知る。 死者の幸せな死後を描く「供養絵」と出会い、紗理奈は自分の書いていた母の絵が「供養絵」だったことを悟る。 そして母もまた「供養絵」を描いていたことを知り、亡き母とのつながりを実感していく。 死者と出会い、死者を描く、そうして心の傷と孤独が癒やされていく。 少女が遠野で経験した、ひと夏の再生の物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【原作】ちばるりこ 【脚色・演出】くらもちひろゆき 【舞台美術】平川重寅(pmi) 【舞台監督・音響】佐藤浄 【装置】長尾敬司 【照明】平戸謙好(放浪熊) 【衣裳】メグミ、佐々木洋美 【映像オペレーター】村山惠美(よしこ) 【小道具】ナカムラミチヨ 【劇中スケッチ】嵯峨瞳(片目で立体視) 【宣伝美術】増坂タカヒロ 【制作】溝江純、髙橋宏臣、髙橋拓 【サポート】須貝綾子、吉清水紋子、及川麗美、前田朋美、伊藤タエ子、佐倉祥子、矢澤志津香、千葉文香 |
その作品は第26回小川未明文学賞受賞作「スケッチブック-供養絵をめぐる物語-」。
作者のちばるりこさんは、盛岡在住の童話作家で、原作を読んだくらもちが舞台化を切望し、快諾いただきました。
出版された作品の主人公は、小学6年生という設定でした。
かな...
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