祈り 公演情報 祈り」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    ストレートでも
    ストレートでも面白し!!

  • 満足度★★★★

    泣けました
    有名ミュージカルのストレートプレイ。期待以上に素晴らしいものでした。最前列での観劇だったので、群衆シーンは圧巻!

  • 満足度★★★★★

    感動的!!
    これぞ演劇と言う文句無い素晴らしい作品。
    20世紀初めのロシアの裕福ではないけれど、たくましく生きる幸せな家族の絆と宗教について、笑いあり涙ありで丁寧に描かれていて、とても感動した。
    観ることができて神様に感謝。

  • ご来場ありがとうございました!
    「祈り~テヴィエ一家とその仲間たち~」へご来場いただき、
    本当にありがとうございました。

    皆様のおかげで無事に公演を終了することができました。

    まだ、市川での公演が残っておりますが、頑張ってまいります!

    今後も応援よろしくお願いいたします♪


  • 満足度★★★★

    あ、そうそう
    ここで男女で踊るんだとか、ミュージカル版を思い起こしながら観ていました。

    ネタバレBOX

    長女は金持ちとの縁談を断って仕立屋と結婚、次女は革命家と駆け落ち的結婚、三女はロシア人と結婚、四女と五女はまだ子供。

    ユダヤ人と結婚したロシア人も一緒に彼の地を去らざるを得なかったのが印象的でした。

    総勢50人、舞台ではロシア人に対してユダヤ人が圧倒的に多かったですが、実際にはユダヤ人は少数派だったはずです。そういった雰囲気は感じられませんでした。

    それは、昔から協調して暮らしてきたと言った説明はありましたが、屋根の上のバイオリン弾きのように不安定な屋根の上でバランスを取りながら生きてきたという一文が無かったことにも依るのではないでしょうか。あっ、でもこれは『祈り』か!?
  • 満足度

    最前列だと、うるさい(笑)。
    自由席とは知らずに遅く行って、空いてた最前列に。
    早めに行って、もう少し後ろで見れば良かった。

    ネタバレBOX

    最後の背の高いひまわり1輪と明樹さんが印象的でした。
  • 満足度★★★★★

    演劇の王道
    とも云えそうなけれんみの無いストレートな演出とお芝居でした。50人を超す役者さんが舞台に上がるにもかかわらず、スポットライトを多用したライティングで、舞台はむしろ静謐感に溢れている。思い切って簡素化した美術も、このお話に不思議な清潔感と品格を添えていた。お話の始まりはいつも一個のバックライトから。導入部が明快で分かりやすく、観客側も話の受け入れ準備ができる。こんな細かい工夫がいっぱいで、誰もが感動できる舞台になっていました。役者さんの達者な演技は言うに及ばす、いつもながらに美しい台詞回しと真摯な演技に感動。終幕の一つ残された荷車に、その後の彼らの人生を感じさせられました。だるま座渾身の作品ですね。レパートリーにぜひ加えて欲しいです。

    ネタバレBOX

    圧巻は愛憎を経た後に分かれるテヴィエと肉屋の別れのシーン。二人の男が抱き合い、背中を叩き合いながら、大家族を率いていかねばならない男と、たった一人見知らぬ土地に旅立たねばならない男が万感の思いを込めて、互いの越し方、行く末を思い抱きあう。哀しく、少し滑稽で、そしてとても印象に残る美しいシーンでした。もうね、ここでこらえていた涙がドバーッと。本当に魅せられました!
  • 満足度★★★★★

    しみじみと感動
    異教徒同士が互いの領分を尊重しつつ平和に暮らしていた村人(ユダヤ教徒)に「お上」とかいう事情も知らない奴らの理不尽な仕打ち。歌がないので家族の物語がそのまま強烈に伝わってきて、終盤からは涙が止まらず。こんな素晴らしい公演がたった4回だけとは!見られる方はあとマチネ2回だけだけど劇場に足を運んでみてください。

    ネタバレBOX

    ミュージカルではないけどバックに流れる音楽はもう少しバラエティがあった方がいいと思う。でも4回公演じゃそこまで予算ないよね。
  • 満足度★★★★★

    祈りに込めた想いが、素晴らしかったです
    言葉にならない想いから、溢れだす温もりと愛に包まれる素敵な作品でした。だるま座さんを見るのは、三作目ですが、一番好きな作品です。

    ネタバレBOX

    総勢50人で醸し出す村の風景は、貧村ながら穏やかな日々。ユダヤ人のテヴィエ一家の悲喜こもごもは、人生そのもののようでした。
    罪はなくても時代の大きな波に、呑み込まれる悲劇にも、なんとか立ち上がり、歩み出す勇気と愛が素晴らしかったです。

    やはり、テヴィエ(剣持直明さん)が、秀逸でした。父としての哀愁や、頑固ながらも深い愛に満ちた笑顔が、とても素晴らしかったです。

    洋裁店を営む青年モーテルに、思わず頑張れ!と言いたくなる程、気が弱そうに見えたが、丸山まことさんで、ビックリ!(笑)ホントに青年らしく見事でした。

    閣下の立場ならでの苦悩と、本来の優しさ強さ、塚本一郎さん、良かったです。

    テヴィエが、肉屋(名前を忘れてしまいましたが、この方も素晴らしかったです)と、抱き合う姿は、言葉なんかいらない男同士の想いに、心打たれました。

    照明もシンプルだが、とても活きていたと思いました。

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