実演鑑賞
満足度★★★
私見感 宇宙人に攫われるまでの話
描かれる世界は宇宙人に侵略された後の地球って感じだろうか?
物語の中心には男と女
宇宙人に連れ去られようとする男との最後の時間を過ごす女
これだけ聞くとかなりSF
しかし作品的には男と女の独特なワードによる会話がメインって印象
肯定から否定、否定から肯定って感じの言葉の流れが印象的なセリフ
そんな言葉のやり取りから作られる独特な雰囲気の作品やったかな
くすむらしほさんがやはりいい空気感を作られるなって印象
白河夜船 ー浮舟ー『モノグラム』
黒子さんのお名前は出てない?
語りは基本的にひとり
全く他がセリフがないわけではないが、ほぼ座ってひとり語りで進む物語
他はほぼワードレス
そんな独特な配置で語られるのはひとりの男の物語
これがなかなかに面白い展開をみせる
原作を読んだことがないからどこまでそのままなんだろう?
山中麻里絵さんにセリフを与えない大胆な演出w
立ち振る舞いもいいんですが
阿僧祇さんもいい表情されますね
他も見たいかも