実演鑑賞
満足度★★★★
いつもの赤坂REDに行きそうになっていけねえいけねえ、今回は下北・駅前であった。(劇場を間違えた事は流石にないが、、いや途中で気づいて断念した事があった。開演時間を30分間違えた事は数知れず。。)
最近は二回に一度の観劇頻度となったワンツー、今回は韓国戯曲と珍しい。数年前韓国現代戯曲リーディングでやって題名を覚えていたが、舞台を観てその片鱗も思い出せなかった。アフタートーク及び後で資料をめくってみて合点。リーディングでは随分寝落ちして絵面の記憶からも内容が思い出せず、また今回は元戯曲のドキュメンタリー要素を切り「ドラマ部分のみ」の上演としたとの事。そして本作は題名通りアメリカの、アメリカ人の父の話で韓国との関係は無い(その意味でも珍しい戯曲)。奥村氏が父役を力演。9.11同時多発テロとイラク戦争が背景。正にワンツーのテリトリーであった。
(以後内容についての感想、慣れぬスマホで書いた長文が消え、二度目は途中で前画面に戻って消失。少々げんなりしたのでここまでにしてまたいつか。。)
実演鑑賞
満足度★★★★
みる前は韓国系アメリカ人の父親の話かと思っていたが、違った。ウォール街の仕事でクズになり、仕事も失って、麻薬とアルコールに身を持ち崩したビル(奥村洋治)。息子のウイル(米澤剛志)もやはり証券トレーダーらしいが、虚業に嫌気がさして、アラブ系の妻ヘバ(北澤小枝子)をのこし、スーダンの支援活動へアフリカに行ってしまう。題材としては重い。韓国で上演した時、客席からしじゅう笑いが起きたというが、ホント、どうしてだろうか?
実演鑑賞
満足度★★★★★
今、上演される意味のある作品だと思います。
看板俳優の奥村さんの自在な演技もさることながら、
脇を支えるメインキャスト陣のしっかり地に足のついた演技、
アンサンブルの力の支えがあって非常に見応えのあるお芝居でした。
決して明るく楽しく元気よく!という内容ではないですけど、
観劇後に自分が感じたことを大切な家族に話したくなりました。