満足度★★★★
様々なものがやってきた。
上演されたのは、
半世紀前の物語でしたが、
今と重なる部分がいくつもあって、
舞台上の20世紀と見つめる今の区別がつかなくなりました。
いろんなことを感じました。
そして、過去と切り捨てられないものを
物語から感じることができました。
満足度★★★★
ポジティブに考えられなかった
2008年にスズナリで上演された作品の「一部」のリーディング公演。
高度経済成長期の四大公害病の一つ、熊本水俣病を題材にした作品。いざという時の人間の弱さが表面化する残酷さがみててつらい。
いまの原発問題でも構図はかわらないのかもしれない。人間が関わっている以上。こんなこと表だって言えないけど。