期間 |
2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)
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劇場 |
演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA
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出演 |
森田隆義、高山陽平(劇団男魂)、岸聡子、鈴木浩二、美ゆき、池田純美、典多磨、小林奏人、浅井星太郎 |
脚本 |
原作/上野瞭、脚色・台本/江深シヅカ |
演出 |
演出・音楽・美術/浅井星太郎 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 3,500円
【発売日】2023/08/01
・前売:3,000円 ・当日:3,500円 ・学生:2,000円(要学生証提示) ※中学生以下無料
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公式/劇場サイト |
https://www.g-ensoubutai.com/performance
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2023年 ・10月13日(金) 19:00 ・10月14日(土) 13:00/17:00 ・10月15日(日) 13:00/17:00 |
説明 |
【あらすじ】 舞台は四方を山に囲まれた「やさしい藩」。 この藩では、八つになると、お殿さまに許されたものは足の筋を斬られ そうでないものは「お花畑」に入ってお殿さまのお役に立つのが慣わしとなっている。
米も野菜も育たない痩せた土地で唯一育つのは、飲むとたちまち勇ましい戦のユメが見られる「ユメミの実」。 おやさしいお殿さまに“守られ” 侍たちは今日も“平和”に「ユメミの実」を育てていた。
この藩ではこんな言い伝えがあった。 お山の向こうには怖ろしい「山んば」が住んでいるから、決してお山を越えないように…。 迷うこと・考えること・疑うこと。それらは人の心を食う「ヘソクイ虫」のせいである。
今日もひとりの侍が、娘の儀式を控え祈っていた。 「うれしいことじゃ、ありがたいことじゃ…!」
お殿様の姿は、誰も知らない。
― この物語は果たして[ 昔話 ]だろうか? それとも ―
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創立50周年を迎えた劇団演奏舞台。 記念公演の最後を飾る作品として、旗揚げ公演で上演した『ちょんまげ手まり歌』完全リメイク版の上演が決定しました。
原作は、日本児童文学者協会賞を受賞しNHK連続人形劇にもなった『ひげよ、さらば』等を世に送り出した、児童文学作家・上野瞭氏の同名児童文学。 「さむらい」「おとのさま」「山んば」など、飛び交う言葉はさながら時代劇ですが、 「これは<昔の話>ではなく<現代の物語>なのである。ただ誰も、こういう形で<現代>を書こうとしなかっただけだと、私は考えている。」(1980「愛蔵版のためのあとがき」) と、上野氏が述べているように、現代社会に生きる私たちに様々なことを考えさせてくれる作品であるように感じます。
今回は、旗揚げ時の台本を大胆にリメイクし、本作初のアトリエ公演に挑戦。 もちろん歴代のスタイルを踏襲し、全編生演奏で舞台をお届けいたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
※席数が限られておりますのでご予約はお早めにお願い致します。
【予告編映像】 https://youtu.be/yfuaXAW2VII?feature=shared |
その他注意事項 |
※上演時間は1時間40分~2時間程度(休憩なし)を予定しております。 ※会場までは階段のみです。エレベーターはございません。 ※会場内は土足厳禁です。 |
スタッフ |
演出補/池田純美 照明プラン/征矢悟 照明操作/榛葉雅也 衣裳/岸聡子 小道具/森田隆義 舞台監督/轟 太郎 照明・音響/Starlight.sound 制作/劇団演奏舞台 制作部 協力/上野宏介 劇団男魂 演劇応援|フリービート |
舞台は四方を山に囲まれた「やさしい藩」。
この藩では、八つになると、お殿さまに許されたものは足の筋を斬られ
そうでないものは「お花畑」に入ってお殿さまのお役に立つのが慣わしとなっている。
米も野菜も育たない痩せた土地で唯一育つのは、飲むとたちまち勇ましい戦のユメが見ら...
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