実演鑑賞
満足度★★★★
日藝を初めて訪れる。学生演劇も(常連である桜美林鐘下Opalを除き)久々だ。本舞台は川村毅氏自身の演出による近作上演。出演者は8名。川村氏得意の?アンドロイド物、近未来(いや遠未来か)を舞台にしながら現在とどこかで錯綜するような誌的な作品であった。終盤に至る映像、ムーブ、装置移動によるダイナミックな演出は視覚から「現代を生きる私たち」を俯瞰させ、情動を呼び起こすもの。会場の拍手は熱かった。
0
2023/09/21 13:48
このページのQRコードです。
拡大