引き結び 公演情報 引き結び」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-11件 / 11件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    1度中止になった公演、その為、次回作を先に観てしまっていたので、
    ネタバレではないですが、所々の関係性などがわかっていましたが、
    そして、ちょっと切ない結末でしたが、それでも良かったです!
    最初にこっちを観ていたら、また違った感想になっていたように思います。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    紬チームを観劇
    ドタバタコメディなトコが
    今回は何か妙に雑に感じられました
    なかなかに後半~締めはシリアスに進むのに
    ちぐはぐ感が強く感じられた
    1時間50分の作品

    前説が少なくとも開演の15分前位から始まるので
    ま~全体としては2時間の話とも云えましょうか(^-^)

    ネタバレBOX

    前回話の前日譚ですね
    レンタルビデオ屋の子供
    兄と妹~主人公兄が家を出て進学するまでの話です
    主人公の親友に女幽霊が憑いてー
    いろいろとありまして
    骨髄腫で妹が亡くなり
    妹の分まで長生きしてやると決意しての
    故郷からの旅立ちが話の流れです

    主人公さんがリアルに
    骨髄バンク登録をしました=感動した
    んで星はオマケ1つ付けます~♪

    話的には
    映画「お兄ちゃんの花火」みたいな雰囲気かなぁとも
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    【結】チーム観劇。かなりのドタバタコメディなのかな?と観ていましたが、終盤に近づくにつれ、シリアスな展開に。こういうのは、実体験を思い出して泣けてきますね。病気の設定は雑でしたが。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    前半と後半と全く雰囲気が違っていて、良かったです。
    笑いばかりでは疲れるが、シリアスな場面では、涙を誘い、両方楽しめました。
    前半は、個性的で愛おしい役者さんたちを観て癒やされました。
    少し、わかりにくい笑いもありましたが、役者さんを観ているだけで、ほっこりしました。

    毎回観ているのですが、前回は見逃してしまいました。
    そのせいか、登場人物の関係がよくわからず、苦労しました。
    途中からはわかってきましたが。
    人物の相関図などあったら、助かります。(相関図、家に帰って見たらありました。ごめんなさい.)

    劇団内でも和気あいあいの劇団なのでしょうね。
    お芝居の中にも結束の固い、自然な優しさが溢れていて、こちらも幸せな気分になりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    紬チームを観劇しました。
    笑いあり涙ありの観応えのある内容でした。
    コメディー部分が多く、賑やか過ぎる印象はありましたが、良いストーリーでした。
    役者さん達は熱演で、主役を演じた倉本琉平さんが、ラスト近くのシーンで肘を擦りむいたのか血が出ていました。
    場面が場面だけに、感動して泣けてきました。
    切なくも心が温まる良い舞台でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前半は少しザワザワしていてあちらこちらで話をしてるのでどこを見ればいいのかと迷ってしまった。
    このままのテンションでいくのかと思ったら、後半トーンを落として静かな場面になっていくのが凄く良かったです。
    前作を見てれば色々分かったのだろうけど、見てない人の為に簡単なあらすじがあると良かったかも。
    終焉後のOPも素敵でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    違う雰囲気の2つの芝居を観ているような。前半の面白可笑しく 弾けた娯楽劇、後半の生きるを切々に訴えた心情劇、その動的であり静的という二面構成で紡ぐ。サブタイトル~紬ぎ結ぶは約束の糸~、その約束について ニーチェの「人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない」の言葉を引用して物語は始まる。

    本作は、昨年上演予定であったが、本番直前で中止になっている。カーテンコールで主宰の星宏美さんが感極まって涙が。劇中で 雨が降る比喩として<悲し涙>と<嬉し涙>と言っていたが、まさに星さんの昨年と今年の心境に重なるように思える。そして手書きの挨拶文に「皆様に作品をお届けし続けることを 約束 します!!!」と力強い表明、一観客として応援したい。

    この作品は、前作「引き結び~紬ぎ結ぶは命の糸~」の1~2年前という設定のよう。前作の主人公 高松一輝(前作では大学生、本作では高校生)の友人 南波圭介とその妹 藤田彩芽が主人公。舞台は北海道、そしてレンタルビデオ店だけに映画に準えた雰囲気の人々が…。全ての人物が善人、そして優しく温かく紡ぐが、先にも記したが前半の笑いから後半の泣き、その感情の揺さぶりが半端なく凄い。
    (上演時間1時間50分 途中休憩なし)【紬チーム】 

    ネタバレBOX

    舞台美術…冒頭は白シーツで隠されているが、物語が始まるとレンタルビデオ店が出現する。左右非対称だが、両側に階段を設え 上部に別場所を作る。夏の風物らしく簾、麦わら帽子、夜店で売っている お面が飾られている。中央に🔞暖簾、その両側にレンタル品棚が立つ。
    当日パンフには、前作との関わりがあるため 役名とキャスト名が記された人物相関図があり丁寧な紹介をしている。

    物語の前半は、仲の良い兄妹とその周りにいる人々の日常を面白可笑しく描く。コロナの関係で上演順が逆になっており、高校の友人 高松一輝は前作「引き結び~紬ぎ結ぶは命の糸~」では大学進学後として語られる。そして前作で謎だった雪江の正体は既に知れているので、本作ではあっさりと描く。

    さて、レンタルビデオ店に出入りするのは、ヤクザの姉さん 我衆院志摩子(鬼龍院花子 の捩りか)と子分、興味本位の常連小学生、そして「男はつらいよシリーズ」を観たいといった映画愛(癖)の強い人々である。この前半で笑いを誘い、後半でサブタイトルになっている<命>=<約束>を描き、感情を揺さぶる。

    後半は妹の体に異変が…義理の母に急性骨髄性白血病と診断され、兄が何とか助けたいと奔走する。その様子に周りの人々が協力しようとする善意が涙を誘う。そして自分の骨髄の移植を…はたして妹を助けることが出来るのか。この「引き結び」公演の定番とも言える展開は、分かっていても毎回泣かされる。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いつもですが、笑いあり涙あり良かったです。今回は笑いが少し多かった気がしましたが。それはそれで楽しかったです。直前に公演したお話の前の話になりますね。昨年の公演中止の作品だからそうですよね。このシリーズまだ続くのかな。楽しみです。
    私も北海道出身なので、花火大会って確かに藻岩山の方でやっていたかもとか思いながら拝見してました。今回も心に優しいお芝居ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    他の作品の続編だったのかなあ?

    人物のバックグラウンドや関係がいまいち分かりにくかったです。
    見ているうちにわかったけど。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    最っっっ高でした!
    観に行って心から良かったと思います。
    構成演出面でコミカルとシリアスの切り替わりがメリハリがあり、ストーリーも積み込み過ぎずとても観やすい舞台でした。
    演技面も一人一人が本当に素晴らしく、この舞台に対する熱意と情熱が溢れていました。
    本当に演劇が好きな人が集まったんだな、この団体が好きなんだなと思いました。
    ここに表現しない演技があり、だからこそ観るものを惹きつける力があったように感じました。

    こんなにも素晴らしい舞台をありがとうございました。
    次回作も楽しみにしてます。

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