Noism0/Noism1
Noism0/Noism1
実演鑑賞
めぐろパーシモンホール(東京都)
他劇場あり:
2023/07/14 (金) ~ 2023/07/16 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://noism.jp/field/
期間 | 2023/07/14 (金) ~ 2023/07/16 (日) |
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劇場 | めぐろパーシモンホール |
出演 | Noism1、Noism0 |
演出 | 二見一幸、金森穣 |
振付 | 二見一幸、金森穣 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 6,000円 【発売日】 入場料:全席指定6,000円 25歳以下 3,000円(税込) *未就学児の入場はご遠慮いただいております。 *25歳以下は公演時25歳以下の方対象(未就学児を除く)。25歳以下の方は入場時に身分証をご提示ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023.7.14(金)19:00 / 7.15(土)17:00 /7.16(日)15:00 |
説明 | ▶︎ABOUT 2022年秋より、りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataでは、新潟市が定めたりゅーとぴあのレジデンシャル制度に基づき、新たに二部門制での活動をスタートさせました。 設立から19年目のシーズン、新体制最初の公演では、1〜2月にかけてNoism0とNoism1による新作『Der Wanderer-さすらい人』を上演。メンバー1人1人のソロから紡がれる作品で、新生Noismとしての新たなスタートを切りました。「パンデミックや戦争で先が見えない今だからこそなお共感を抱かせるもの」など、カンパニーの再始動に相応しい作品として評価を得ました。 続く夏の公演は、金森穣、二見一幸によるダブルビルです。ダンスカンパニーカレイドスコープを率い、独創的な動きと構成で注目される二見一幸に、国際活動部門芸術監督・井関佐和子がNoism1のための新作を委嘱。Noism芸術総監督・金森穣によるNoism0新作との二本立てで上演します。 キーワードは「領域」。二人の振付家によるそれぞれの視点をどうぞお楽しみください。 ---------- ▶︎創作によせて 『Floating Field』 演出振付:二見一幸 舞台に流れる嵐の前のような静寂の時間と繊細で緊張感ある空間の中 身体が刻んでゆく時間 身体が描いてゆく空間 そこから現れてくる舞踊の形 ダンサー達は、他者との合流や集合・離脱を繰り返し、さまざまな状況を創りながら流動化していく。 心の動きに問いかけながら、 自分の中にある舞踊言語を駆使してこの「時間」と「空間」と「身体」の流れが導いていくところへ向かって行く。 『Silentium』 演出振付:金森穣 《Silentium》とは、アルヴォ・ペルトによる楽曲《Tabula Rasa》の後半部分に相当する、20分程の楽曲である。 Tabula Rasaとは何も刻まれていない石板を意味し、Silentiumとは沈黙や闇を意味するラテン語である。 この楽曲を私はNoism 設立年である2004年に『black ice 第3部 black garden』の終曲として用いている。 私にとって同じ楽曲を別の創作に用いることは稀で、今回はその異例の一つとなる。 それほどこの楽曲に“いま”惹かれたのである。 私にとってある楽曲に惹かれるということは、そこに世界(空間/照明/舞踊家)が見えることを意味する。 18年前そこに見えたのは一人の男(私)の姿であり、今回そこに見えたのは一組の男女、私と佐和子の姿であった。 佐和子と二人だけで踊り“続けた”ことがない。 Noismでの作品はもちろん、unit Cyan(金森/井関のユニット)として発表した作品ですら、互いにソロを踊ったり、映像を挟んだり、いわゆる展開があってのことで、二人だけで踊り“続けた”ことはない。踊り続ける私たち。「私たち」という領域。「私」の中に「あなた」を内面化し、「あなた」の中に「私」を拡張することで生まれる「私たち」という領域。明滅変容する空間も、沈黙を奏でる音楽も、見つめる観客の視線もすべて内面化して、「私たち」という領域を拡張していく。その場にいなければ決して共有できない「沈黙」を共有するために。 沈黙に満ちた静寂の中、一組の男女が踊っている。 身体を伸縮させ、空間を変容させながら、沈黙の対話を続けている。 沈黙に満ちた静寂の中、音楽が生まれる。 空間を明滅させ、身体を変容させながら、沈黙を奏で始める。 沈黙と沈黙の拮抗。その間に生まれる第3の沈黙。 再び訪れた静寂の中、一組の男女が踊っている。 そこにある静寂は、かつてのそれとは異なる沈黙に満ちている。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 『Floating Field』 演出振付:二見一幸 音楽:ドメニコ・スカルラッティ、 7Chato、他 衣裳:堂本教子 出演:Noism1 『Silentium』 演出振付:金森穣 音楽:アルヴォ・ペルト 衣裳:宮前義之(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE) 出演:Noism0 |
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Noism0 / Noism1「領域」 Noism1『Floating Field』 東京公演まであと2日! 詳細▶ https://t.co/KR7Bl8Zfa7 撮影:篠山紀信 https://t.co/4MVzVAsDI0 #noism
1年以上前
Noism0 / Noism1「領域」 Noism0『Silentium』 東京公演まであと2日! 詳細▶ https://t.co/KR7Bl8Zfa7 撮影:篠山紀信 https://t.co/HP25ZOrDLC #noism #領域 #金森穣
1年以上前
Noism0 / Noism1「領域」 Noism0『Silentium』 撮影:篠山紀信 東京公演まであと4日! チケット、まだお求め頂けます。 今しか見られない金森穣と二見一幸氏のダブルビルをどうぞお楽しみくださ… https://t.co/VvjhGPz2yx
1年以上前
Noism0 / Noism1「領域」 Noism1『Floating Field』 東京公演まであと4日! 詳細▶ https://t.co/pgcm4v89MF 撮影:篠山紀信 https://t.co/wnBORZoQNs #noism #領域
1年以上前
Noism0 / Noism1「領域」 Noism0『Silentium』 東京公演まであと5日! 金森穣と井関佐和子。二人で踊りきる20分間をどうぞお見逃しなく! 〈両作品の上演時間は休憩も含め75分間の予定です〉 詳細… https://t.co/Pj0IoNJxLF
1年以上前
水星の魔女は扱う舞台、領域や決着の曖昧さが、何となくリアリティを感じさせるだけで、社会情勢に迫るようなリアルさはないよな。差別や格差に溢れる世界が描かれても、状況を規定するのはエリートたる主要キャラ間の愛憎模様で他の要素はオマケだ… https://t.co/KgRt7xUMr5
1年以上前
/ 🎟️絶賛発売中🎟️ \ 🉐カンフェティ特別価格+700p付!🉐 『 7月14日 (金) ~16日 (日) 🚩 大ホール https://t.co/7WERXN6AXM #Noism #領域 #めぐろパーシモンホール #二見一幸 #金森穣
1年以上前
Noism「領域」東京公演も楽しみな金森穣さんが、7/18 記者会見を行います。Noismはもちろん、劇場文化やバレエをめぐるお話が聞ける機会です。記者の方はぜひ! ▶︎著者と語る『闘う舞踊団』演出振付家、舞踊家 金森穣さん |… https://t.co/nWOcVUGkz5
1年以上前
一観客もNoism「領域」新潟三公演を追い、舞台の一瞬を逃すまいと凝視し、客席の反応を感じようとすると、心地よく疲れる。時間の不可逆性と、能のような抑制美がある到達点を見せた「Silentium」、1メンバーの豊かな表情、浅海侑加… https://t.co/8C3wwEz6ol
1年以上前
Noism「領域」 後半のNoism1作品は、軸と背景の取り扱いが巧みで、軸の変遷や、背景での踊りの凄さの面白さを感じる。 ウケは後半の方がいい😜 アフタートークは、さわさわ穣の夫婦漫才🤣 前半演目の衣装を見て唖然としたとか😅😅も… https://t.co/vyDCnssVBa
1年以上前
Noism「領域」 前半はさわさわ穣夫婦ペア作品。踊りは舞踊評論家に任せるが、照明舞台装置食糧を統合させた総合芸術ぶりが凄い。 後半はNoism1出演作品。冒頭は目の多さが必要と感じるが、南北軸になってからの求心力が強く、正に「領… https://t.co/xl6RqvOzgR
1年以上前
昨夜はNoism「領域」公演初日へ。 身動きもせず、呼吸も忘れるほどに舞台を堪能💓 舞踊家の人達の身体能力たるや❣️ 音楽の事は良く分からないけれどとても良かった。 演目は2つ。それぞれを見ながら"領域"のイメージを膨らませていた… https://t.co/y263B4akfY
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【当日券情報】 Noism0 / Noism1「領域」新潟公演 ★本日7月1日(土)の当日券は、11時よりりゅーとぴあ2階インフォメーションにて販売します! ■2023.7.1(土) 16:30 開場/17:00 開演 *上演… https://t.co/Yv8ZFmOVKI
1年以上前
noism「領域」新潟公演へ。 予告で宮前さんの衣装をみて予感がしたが、これは「かぐや姫」の世界では?(東バの本拠地・目黒で上演するから尚更) 。 去年の「鬼」といい、将来、金森さんのこの時期は「黄金の時代」と言われるのかもしれな… https://t.co/Zm9pL1otQ2
1年以上前
noism 「領域」見ました。りゅーとぴあは客席と舞台の関係が平等な良い劇場だった。金森さんと佐和子さんの「Silentium」、衣装の存在感が個人を尊重し合った人間関係を表しているような、人生の踊り、素晴らしかった。二見一幸さん… https://t.co/sqDStTqwiZ
1年以上前
Noism「領域」初日。まずは「Silentium」。ペルトのリフレインが鮮烈な楽曲と、削ぎ落とされた舞踊、センスとケレンが同居する舞台空間の調和。私は文楽人形の男女の道行きを連想するが、金森穣・井関佐和子という肉体や、性差さえ超えて、共鳴する魂を描いていたのかもと。
1年以上前
今日はコレ♪(虎の試合を見ながらですけど。) アルヴォ・ペルト『TABULA RASA』から『Silentium』とスカルラッティのソナタ集を聴く。明日が明日だけに。 https://t.co/XtL3a5C2nx #アルヴォペルト #tabula_rasa
1年以上前
「普遍的な感動届ける」舞踊団・Noism(ノイズム)が新作公演、6月30日から新潟市民芸術文化会館 https://t.co/p7nxZlzBnK https://t.co/DI2DoG0bmz #新潟日報 #新潟日報デジタルプラス #新潟県 #りゅーとぴあ #Noism
1年以上前
明日はnoism「領域」新潟公演初日! その前に今日は「全国合同バレエの夕べ」のチケット発売日だ。金森さんの「畦道にて」は名作だと思うので再演楽しみ! 【新潟方面の皆さんへ】新国・中劇場は6列目までフラットです。 https://t.co/AS0wOtyrXE
1年以上前
【rehearsal photo】 Noism0 / Noism1「領域」 世界初演まであと7日! 『Silentium』 演出振付:金森穣 音楽:アルヴォ・ペルト 衣裳:宮前義之(A-POC ABLE ISSEY… https://t.co/wemBTCIBDE
1年以上前
2022年秋より、りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataでは、新潟市が定めたりゅーとぴあのレジデンシャル制度に基づき、新たに二部門制での活動をスタートさせました。
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