春のめざめ 公演情報 春のめざめ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★

    こういう題材が多い
    今回も
    劇団アルターエゴって感じの作品でしたね~

    話が難しいので
    演者を見に行ってる感じ

    古典が好きな人へはお勧めします

    ネタバレBOX

    『春のめざめ』はフランク・ヴェーデキント作の戯曲。舞台は19世紀末のドイツ。少年メルヒオールと少女ベンドラとの思春期を通して性への無知と大人達の無理解による悲劇。1891年に初演されていますがその後社会問題に発展し20世紀前半まで上演が禁止されていた作品。

    そんな題材に挑戦していましたが

    この劇団ならではというか…
    同性同士のキスシーンなど今回も入ってましたが

    題名やチラシのサブタイトルのインパクトの方が強く

    現代だともっともっと「性」に対して挑戦的な描き方をしている劇団が多いのでこの時代に見るには物足りないかも
  • 満足度★★★★

    良くも悪くも
    作品が印象に残り、劇団はあまり印象に残らなかった。性の目覚めがテーマ。歌のないダンスミュージカルといった感じで、言葉にすると生々しいことをダンスでうまく表現していた。この劇団の個性を発揮しやすい作品で見てみたいものだ。

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