カンパニー・グエナエル・モラン
カンパニー・グエナエル・モラン
実演鑑賞
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2011/02/19 (土) ~ 2011/02/19 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.institut.jp/ja/evenements/10517
期間 | 2011/02/19 (土) ~ 2011/02/19 (土) |
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劇場 | KAAT神奈川芸術劇場・ホール |
出演 | ジュリアン・エグリクス、バルバラ・ユング、グレゴワール・モンサンジョン、ユリス・ピュジョ |
脚本 | ジャン=バティスト・ラシーヌ |
演出 | グエナエル・モラン |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | さて東京・横浜日仏学院は、2月19日(土)18時より神奈川芸術劇場にて、グエナエル・モラン演出『ラシーヌの「ベレニス」による「ベレニス」』を上演いたします。 本公演は、リヨンの新進気鋭の演出家グエナエル・モランが、フランスの劇作家 ラシーヌの古典悲劇「ベレニス」を大胆に演出した作品です。このたび横浜で開催されるTPAM in Yokohama 2011の海外ショーケースの一環と して、本邦初上演いたします。 ローマ皇帝ティチュスは、パレスティナの女王ベレニスを愛している。しかしローマ市民は、異邦人が皇帝の妻になることを受け入れぬため、二人は結婚することができない…。 演出家グエナエル・モランは、言葉への情熱と、前代未聞の役者の配置方法によって、この有名な悲劇を見事なまでに大胆に演出します。ボール紙やコピー紙を使った舞台装飾、ラブソング、エネルギーが漲る役者たち。観客はこの芝居に歓喜し、激しく心を奪われるでしょう。 リヨンを拠点に活動するグエナエル・モラン・カンパニーが、パリ郊外のラボラトワール・ドーベルヴィリエで2009年に行ったプロジェクト「テアトル・ペルマナン」。ラボラトワール・ドーベルヴィリエという場所のために構想されたこのプロジェクトは、『ベレニス』をはじめ『タルチュフ』や『アンティゴネー』等の古典作品を丁寧に研究し、稽古と公演、そして誰もが自由に参加できる無料のワークショップをとおした市民への伝達を、一年に渡って続けるというものである。演劇と政治に対する前代未聞のこの試みは、環境や観客との新たな関係性を生み出そうとする、グエナエル・モランと彼のカンパニーの優れた役者たちの、強い意志を物語っている。 主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜2011実行委員会、東京・横浜日仏学院 |
その他注意事項 | フランス語公演、日本語字幕付き |
スタッフ |
本公演は、リヨンの新進気鋭の演出家グエナエル・モランが、フランスの劇作家 ラシーヌの古典悲劇「ベレニス」を大胆に演出した作品です。...
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