実演鑑賞
原宿キネアティック(東京都)
2011/03/15 (火) ~ 2011/03/24 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://inthepub.cocolog-nifty.com/blog/
期間 | 2011/03/15 (火) ~ 2011/03/24 (木) |
---|---|
劇場 | 原宿キネアティック |
出演 | 風間るり子、クリタチカコ、山本圭祐、加藤若菜、松本さとし、ブルボンヌ、松田篤史 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,200円 【発売日】 予約 1,000円 当日 1,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 芥川龍之介『藪の中』から想を得た、松之木天辺・初監督作品『パブの中』は、パブで死んだ男をめぐる関係者の証言、というドキュメンタリー映画のインタビュー形式を装った完全フィクションであり、またミュージック・クリップでもあり、ダンス・フィルムでもある。 『いいダンサーは役者以上に芝居が巧い』という監督の信念により、出演者はダンサーを中心にキャスティングされた。風間るり子(日本のコンテンポラリーダンスのゴッドマザー・黒沢美香が自らを否定/偽装する際に使う別名)をはじめ、ソウルフレバーな街・蒲田でママ歴15年の妖艶ダンサー・クリタチカコ、近年テレビでの活躍が目覚しい次世代個性派俳優の旗手・山本圭祐、その美貌からは想像のつかない異常な彩りを放つ加藤若菜、一人まったくの素人ながら監督の口車に乗せられて参加した新人・松本さとし、時折、朝のお茶の間テレビに紛れ込む、知性と恥性を兼ね備えた天才女装パフォーマー・ブルボンヌ、舞踏集団・大駱駝艦の中心ダンサーであり、DJ、モデル、ドラァグ・クイーンとしても暗躍する・松田篤史と、国内外で活躍する一筋縄ではいかない曲者パフォーマーたちがこの映画のために一堂に会した。 前半の証言シーンは6人の出演者が出番をつなぐワンシチュエーション・長回し1本勝負で撮影され、まるで舞台を観ているかのような臨場感に溢れている。撮影は、ビショップ小山。コンテンポラリーダンスカンパニー・イデビアン・クルーの古株ダンサーでもある氏の<ダンスするカメラ>が、映像ならではのグルーヴ感、ドライヴ感を生み出し、舞台と映像の目くるめく融合を果たしている。 |
その他注意事項 | ポスト・スクリーニング・イベント 15(火)松之木天辺+溝口彰子(トーク) 16(水)風間るり子(ダンス) 17(木)山本圭祐(パフォーマンス) 18(金)松之木天辺+今泉浩一(トーク) 19(土)シークレット 20(日)シークレット 21(月・祝)クリタチカコ(ダンス) 22(火)天辺の部屋(トーク) 23(水)西田夏奈子(ライヴ) 24(木)松之木天辺(ライヴ) *予定は変更の可能性がございます。 詳細は、『パブの中』ブログをご覧下さい。 http://inthepub.cocolog-nifty.com/blog/ 期間中同時開催 MAYA from West End スチール写真展 |
スタッフ | 監督・脚本・音楽:松之木天辺 撮影・編集:ビショップ小山 スチール:MAYA from West End 主題歌:「愛を見せて」西田夏奈子 製作・配給:Heaven Films 2010年/日本映画/DV/カラー/59分/with English Subtitles 関西クィア映画祭2010招待作品 |
『いいダンサーは役者以上に芝居が巧い』とい...
もっと読む