満足度★★★★
おバカ+艶笑+トンデモ系
思い切り振り切ったおバカ系に艶笑ネタ(というより下ネタ?)も加えた探偵もの。
基本編的な第1話に始まり、応用編の第2話を経てトンデモ系の最終話に繋ぐという構成が上手く、連続ドラマを模したスタイルも愉快。
劇団K助の金沢主宰(作・演出)ってば、こんな引き出しもお持ちとは。
満足度★★★★
3本立てのオムニバス
と思っていたのですが・・
30分ドラマをみているような感じでした。それぞれのオープニングには歌とダンスがあったりして、メリハリがありました。
3本がラストですべてが繋がっていたことに気づく伏線的なストーリーは、面白かったです。
深夜に放映のドラマっぽくて なかなか楽しめました☆
満足度★★★
続編も期待!
3部構成の流れは、短編小説のような良い意味での軽さがあり非常に観やすかった。それ故、ストーリー展開における流れの甘さや音響面での演出の荒さが随所に気になってしまったのが残念。全体的にもう少し洗練された感があれば独自のファンタジー性も明確に際立ったのではないかと感じた。
その中で、カリスマ性の高い俳優MARCOが中心としてしっかりと物語を引っぱり、ペアとして上谷佳澄の計算された抜く演技も好感が持てた。
役を演じきる、という面においては断トツ三森淳子が実力を発揮。
続編を観てみたいと思わせてくれる作品だった。