shelf volume04
第10回くりっくフリーステージ 演劇部門 主催 / 財団法人世田谷区文化財団、フリーステージ実行委員会
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第10回くりっくフリーステージ 演劇部門 主催 / 財団法人世田谷区文化財団、フリーステージ実行委員会
shelf volume04
第10回くりっくフリーステージ 演劇部門 主催 / 財団法人世田谷区文化財団、フリーステージ実行委員会
実演鑑賞
シアタートラム(東京都)
2006/05/02 (火) ~ 2006/05/03 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://theatre-shelf.org/
期間 | 2006/05/02 (火) ~ 2006/05/03 (水) |
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劇場 | シアタートラム |
出演 | 綾田將一(reset-N)、飯村彩子、川村岳(山の手事情社)、田口アヤコ(COLLOL)、凪景介、日高勝郎(InnocentSphere)、藤井麻由 |
脚本 | カレル・チャペック『ロボット(R.U.R.)』 |
演出 | 矢野靖人 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■ ストーリー ロボットという言葉はこの戯曲で生まれて世界中に広まった。舞台は人造人間の製造販売を一手にまかなっている工場。人間の労働を肩代わりしていたロボットたちが団結して反乱を起こし、人類抹殺を開始する。機械文明の発達がはたして人間に幸福をもたらすか否かを問うチャペック(1890‐1938)の予言的作品。 ■ notes 「R.U.R.」は非常に旧い作品です。1コの読み物として捉えると非常に素朴で、プリミティブで、 しかしそれ故にそのうちに豊穣なイメージを湛えています。 生殖腺を奪われたロボットが大量に生産される時代。 女が子供を生めなくなる。 すべては人類を労働から開放するために。 ロボットによる代理戦争。 虐殺される人類。 人はなぜ祈るのか。 我々はもう引き返すことは出来ないのか。 戯曲の持つ物語構造、ロボットという言葉、言葉に喚起されるイメージ、 派生する様々なサブストーリーを丁寧に掬い上げ、 戯曲の背後に潜む作家の抱いた根源的な"ビジョン"を舞台上に再構成する。 ―shelf volume04「R.U.R. a second presentation (再演、R.U.R.)」 再演とありますが実質的には全くの新作です。人類の未来を展望する壊れた愛の物語。 稀代のアンチ・ユートピア・ストーリーをどうぞご期待下さい。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | [音響] 荒木まや (Stage Office) [照明] 木藤歩 (balance,inc.) [衣裳] 竹内陽子 (TAKEUCHI) [メイク] 入江佐伊子 [舞台監督] 小野八着 (Jet Stream) [写真] 原田真理 |
ロボットという言葉はこの戯曲で生まれて世界中に広まった。舞台は人造人間の製造販売を一手にまかなっている工場。人間の労働を肩代わりしていたロボットたちが団結して反乱を起こし、人類抹殺を開始する。機械文明の発達がはたして人間に幸福をもたらすか否かを問うチャペック(1890...
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