満足度★★★★★
芝居というもの
ちょうど一年前、この舞台を観たところから、
自分の芝居鑑賞への欲求がおそろしく高まってきました。
芝居ってすごい。
芝居って熱い。
芝居って、生き物。
芝居って、人間そのものだ。
そんな風に思いました。
初日、帰ろうとして、膝が震えていて立てなかったことを、
今も鮮明に覚えています。
一度だけでは足りなくて、劇場へ当日券を求めて何度も足を運びました。
劇場に入れなくて、ロビーのモニターで観た日もありました。
一年経っても忘れられない。
満足度★★★★
圧巻
友人に誘われ、当日券で観てきました。つかさんの舞台を観たことがなかったのですが、びっくりしました。素晴らしかった!チケット価格も破格の2,500円と学生にやさしく、よかったです。
満足度★★★★★
ブラボーー
つか作品はいくつか観てはいますが、そこは観劇新参者、この1973年に初演の「熱海殺人事件」は初見でした。
“紀伊國屋つかこうへい復活祭”と銘打たれて しかも、チケット代が2,500円と破格なプライス
チケットは既に完売らしいですが、一部当日券も出るらしいです。
山崎銀之丞さんに本格的舞台へ初挑戦という長谷川京子ちゃん
D-BOYS の柳下 大くん。 そして、現役北区つかこうへい劇団の武田義晴とキャストも魅力的でした。
いやぁ~、「つか作品」らしい あの流れるような機関銃的 台詞回し 最高でした!!
とくに山崎銀之丞さんは艶っぽくて、おかしくて カッコイイ~!!
BGMは懐かしい昭和のものもなんですが、それは現代版にアレンジされてい
て、これが、30年前の作品とは全然感じられませんでした。
上演時間 2時間 ラストにはググッときたり さすがに名作ですなぁ。。
カーテンコールは3度、そして最後には舞台中央の机に吸いかけのタバコから煙がユラユラ~・・・
そこにピンスポットがあたりました・・・
本来はそこにいるべきはずの人のために・・・