満足度★★★★
いいですよ近松門左衛門の作。染五郎さんの与平は、ヤクザな放蕩息子ぶりを見事に演じていて、そのなりも粋な風情を出していた。クライマックスの油やでの殺しの場面は本当に油の上でのた打ち回っている様で、迫力が感じられた。全体的にうまくまとっまた作品で満足であった。
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2011/02/10 09:54
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