満足度★★★
素舞台でした
その分照明や効果音、
当然役者さん達の演技にて場面を表現する技法が、なかなか上手でした。今は地下道、今は村の中の家など等。
うまく想像力を刺激して想像し易くなっていました。
でも小道具がちょっと残念な感じでしたかね。
お話は少年視点での冒険談の仕立てであり、
難解というよりも、考えさせられる点が多かったかな?
満足度★★★★
少し難しい…かも
私の脳の処理能力をフル回転にして観ていました。が、なかなか難しかったです。時代背景や歴史をちょっと分かっとかないとなぁとも思いました。それは自分の勉強不足なのですが。
殺陣がかっこよかったです!
満足度★★★★★
心撃つ台詞が・・・
活劇or人情劇なのか・・・私達が忘れかけていた民族を問わず祖国感・ルーツへの想いと問いかけを、Mayの皆さんが演じてくれました。
トーキーを利用した演出や、タイ二イアルスの小さな舞台をより大きく見せる工夫もあって斬新さを感じました。
劇中心撃つ台詞が数多く出て、特に少年タルスと光太郎の後段の二人だけの会話には熱く胸を撃つものが有りました。
敢えて言うと、演出脚本の金哲義さんは詩的センスが素晴らし過ぎる・・・多分演出への拘り思い入れも強くこれでもか?これでもか?と妥協をしないタイプかな?少し観ていて脳が疲れました。交響曲に間奏が有るように・・・もう少しそれが多く有っても良いかな?と・・・・・ごめんなさい・・・それでも★★★★★です。
満足度★★★★
こういう言い方はなんですが・・・
なかなか良かったです。
光の使い方が良かったです。
朝鮮チックな音楽が新鮮でした。
朝鮮の南北問題はなせだか昔から気になっていて、映画『シュリ』を観た時にはボロが口から出てくるくらいにボロ泣きしたものです。
満足度★★★
大阪からの刺客
大阪で去年「ボクサー」という公演で話題になったMayですが、今回は作・演出のキムチョリさんの、新たな挑戦の作品でした。完成されていたとは言えませんでしたが、今後見続けて行くつもりなので、分岐点の作品であると思います。主役の軍人さんの巻き舌がエロくて好きだっ!