満足度★★★
節穴に、ふたつのみだら
昭和の初期に生きていなかったので、どういったものなのか余りわかりませんが、私のイメージする昭和とはまた違ったものを感じました。
そういった作風なのかもしれませんが、、
こういった内容のものも面白いので、これからも探してみようと思います。
夫婦愛、でも・・・
昭和初期。かつて脚光を浴びた美人画家と、婦人運動に傾倒する内縁の妻・松江との夫婦愛の物語。構成はしっかりしているし、役者陣もこの規模の舞台にふさわしい見栄えする演技なのだけれど、すべてが型にはまっている感じだし、長科白が多くて冗長で、登場人物の描き方がひとりよがり。うまく楽しめなかった・・・。