小野寺丈ひとり芝居
小野寺丈ひとり芝居
実演鑑賞
小劇場 楽園(東京都)
他劇場あり:
2010/12/03 (金) ~ 2010/12/07 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://new.joe-company.com/?eid=996926
期間 | 2010/12/03 (金) ~ 2010/12/07 (火) |
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劇場 | 小劇場 楽園 |
出演 | 小野寺丈 |
脚本 | 小野寺丈 |
演出 | 小野寺丈 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 4,000円 【発売日】2010/10/01 全席指定/前売・当日共¥4,000 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | JOE Companyを旗揚げした後、劇団活動を休止していた10年間の間、小野寺丈は初めて ひとり芝居に挑戦いたしました。 イッセー尾形氏にリスペクトし、オムニバスによる公演スタイルを考えていましたが、同じ事を模倣しても適うはずがないと考え、物語に重点を置き模索し始めました。 そこから今だに描き続ける、彼独自の作家性の一つであるオムニバスによる連作短編集のスタイルを確立させたのです。 一つ一つの独立した短篇物語を、1つのステージで数編続けて上演し、観劇後は一つの大きな風景や物語が見えてくる創りは、当時多くの人から高い評価を頂きました。 その結果彼は、数年続けて毎年、ひとり芝居を上演することとなります。 そのひとり芝居ですが、監修に「笑点」の初代大喜利メンバーである三遊亭圓窓氏を招き、圓窓直伝の古典落語を必ずオムニバスの一編に取り入れています。 なぜならこれは小野寺自身が役者としての修練と考えたからです。 オリジナル作品で得意なキャラクターを演じるのではなく、今まで多くの落語家が噺し続けた噺を演じることで逃げ場を無くし、プロの落語家と比べられることを承知で挑み始めました。 作家としても古典の噺を連作にうまく取り入れるという離れ業に毎度チャレンジしています。 何処にでもありそうな日常の断片や、ありそうでないシュールな非日常の不思議世界まで、作家小野寺丈が綴る短編集が、今回も観る者の心をつかみそうです。 役者としては落語のみならず、タップダンスを取り入れたり、客席で一人の観客として他の観客との対話で物語を進めたり、人間以外を擬人化したり、女性を演じたり、毎回、初めての事にチャレンジし続けてきました。 そして今回は、プロのパントマイマーである神雅喜さんをパントマイム指導として招き、オムニバスの一編を、言葉の無い肉体のみで物語を語る世界に初めて挑戦いたします。 役者としても作家としても、常に進化を目指す小野寺丈が挑む、ひとり芝居。 ひとり芝居で初お目見えの名古屋、京都を始め、9年振りの東京まで、三都市で披露いたします。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 監修:三遊亭圓窓 |
イッセー尾形氏にリスペクトし、オムニバスによる公演スタイルを考えていましたが、同じ事を模倣しても適うはずがないと考え、物語に重点を置き模索し始めました。
そこから今だ...
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