サンタクロースの作り方 公演情報 サンタクロースの作り方」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    年末の風物詩に
    2009年の観劇納めもこのG-upの『Birthday!』でした。年末の恒例っぽくなってますねぇ。

    G-upの作品は3月に青山円形での『棄億』、7月には座・高円寺の『猿』を観てるので、完全制覇となりました。

    去年も年末に「心あったかくなる」作品だったので、今回は・・・と期待してました。

    とある倉庫(本当はちがったのですが) にぽつりぽつりと集まってきた色々な面々、そこにCMの撮影クルーがはいってきて、勘違いから発生するコメディなんですが・・・

    とっても濃いキャラのキャスト しかもあの狭いOFFOFFシアターのステージで男衆9人が繰り広げる

    ハートフルで、メルヘンチックなお話しでした。

    それぞれのキャストもいつもとは違った雰囲気の役どころで 思わず笑っちゃう感じです。

    サンタの赤い衣装を着て窮屈そうに座ってるシーンは微笑ましかったですねぇ(^o^)

    たちあがりこそ、客席もキョトンとした感じでしたが、中盤からはどう展開していくのかな? みたいな期待感で面白かったです。

    上演時間は1時間20分くらい、軽~い感じの作品が年末にはぴったりかもしれないですね。

    クリスマス前に観ていたらもっと素敵だったろうなぁ。最後のほうは有川さんが本当のサンタクロースに見えてきちゃいました。。

  • 満足度★★★★

    ほぉ!
    いい!もうひとひねり!

  • 満足度★★★

    オチが不服
    それぞれ心に傷をかかえた者たちが、ADの勘違いからCM撮影でサンタ役を演ずることになり…なクリスマス系ファンタジー。
    若干強引な展開ではありながら、75分というコンパクトなサイズにまとめた「オトナのためのハイテク時代のクリスマスファンタジー」としてなかなか良いが、大半の人物に しあわせ をもたらす人物が、それが起こる直前に亡くなっていた、というオチは不服。
    あまりにもありがちな「優」霊譚だし、クリスマスにそれを持ち込まなくても良かろうに…。
    一方、使われる音楽がビートルズ・ナンバーそっくりなイントロに導かれる新旧のクリスマス・ソングというのは多感なローティーン時代にビートルズがしみこんだ世代としては非常に面白い。
    また、中心となる人物のツイッター(ってか携帯?)依存ぶりに他人事ならざるものを感じる。気を付けなくちゃだわ。(爆)

  • 満足度★★★

    心温まるストーリーでちょっぴりジワリ。
    80分程度の小品ながら豪華な出演陣が魅力。
    でも、OFFOFFのステージ上にあの人数は少々窮屈そう(笑)
    話の長さの割りに登場人物が多すぎて
    全体的に浅くなってしまっている印象。
    出演者が豪華なだけに、ちょっと勿体なかったかな。

    役者さんたちは勿論文句無く上手い人ばかりで満足でしたが
    去年の『Birthday!』の方が好みだったかも。

    ネタバレBOX

    個人的には浅野さんのホスト役の衣装が古臭い気がしたのと
    有馬さんの出番がもうちょっと欲しかったかなぁ。

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